今シーズン初の伝馬船は撃沈! 2010-03-19 PM06:50
H22年 3月 18日 (木) アングラーズ橿原店 角田
春3月+黒潮の接近=クロマグロ という事で、マグロの調査と大型の春イカ狙いを兼ねて、和歌山県は印南港、木下丸さんの伝馬船(船外機付)に乗ってきました。
朝イチはご覧の様にベタ凪 のんびりウキ釣りとエギングでアオリイカを狙ってみます。
水温は17.2℃。なかなか『イイ感じ』に思えたのですが・・・この後かなりの苦戦を強いられる事となります
一昨年2660gを釣ったポイントでしばらくやってみますがアタリがありません。浅場・深場と色々ポイントを変え、やっとエギングで約700gをゲット すぐ横でアジを泳がせているのに触りもしないのはナゼ?と思っているとウキがスパッと消し込みました えっ?『スパッ』 イカにしてはスピードが早すぎます どう見ても魚のアタリに一応合わせを入れて見ますが、ハナカン仕掛けでは掛かるはずもなくスッポ抜け 仕掛けを回収しているとハマチ(メジロ?)が追いかけてきましたが直前でUターン 慌てて飲ませ仕掛けに交換し、ルアーも投げまくりましたが時すでに遅し
その後、急に南の風が強くなり海は大荒れ 一箇所しかない風裏へ避難して粘ってみますがアオリイカからの反応は無く、マグロの調査をしようにも沖へ出られず、終了時間となってしまいました。
この日、伝馬船でイサギ狙いをされた方は50匹の大漁 60cmの真鯛を上げた方もおられたそうです。
作戦ミスだったでしょうか・・・
大荒れの中、木の葉の様に揺れる伝馬船に一日立ちっ放しでエギをシャクリ倒し、重いマグロタックルでルアーを投げ倒した結果・・・握力は無くなり足は攣りかけ 伝馬船フィッシングは体力も必要です