一年の締めは『紅白』ならぬ『赤青』で！ 2010-12-28 AM09:00

Ｈ２２年　１２月　２２日　（水）　　アングラーズ橿原店スタッフ　角田

一年の締めくくりはやっぱり真鯛　クリスマスツリーよりもクリスマス釣り～

ということで、２０１０年の釣り納めは毎年恒例となりました加太沖のブランド真鯛狙いで、いつもの『清海丸』さんに乗ってきました

この船、小さくてイスもトイレもありませんが、何せ船長がいい人　　　　　　
釣れても釣れなくても楽しい釣りが出来ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここでの鯛釣りは『高道具』と呼ばれる独特の長い仕掛を使います。
今回はポイントの水深が浅かった（２６～４５m）ので全長１５m程の７本針仕掛を使いましたが、ポイントが深いと全長２５mの１０本針仕掛を使う事もあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この日は風が強かったので仕掛けの操作が大変でした　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

エサは写真の様なビニールを使います。色や大きさが色々あって、どれを使うかは船長の判断で決めます。

昨日はブルーが良かったそうですが、ピンクもいいかも・・・という事で両方付けてみました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この日はタイラバの方も二人おられましたが、アタリがあっても針に乗らず、苦戦を強いられていました。

前半戦は私の後ろの席の１人で来られていた女性（かなりのツワモノ）が真鯛を連発
後で話を聞くとＧＴフィッシング等の遠征にも行かれるホンマモンのツワモノでした　　　　　　

私はというと・・・ハマチが一匹のみで本命ボウズの危機

ラスト１時間となり、最後のポイント移動で地ノ島と沖ノ島の間にある『中の瀬戸』と呼ばれるポイントの近くにやって来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして船を流す方向が私の釣り座からポイントに入るように変わると、やっと私にも真鯛がヒット　しかも３連発＋大アジと、ここから怒涛の大逆転かぁ～ と気合の入ったところで、『ほな、終わろか～』という船長の無慈悲なお言葉　後ろ髪を引かれながら帰港しました　　　　　　　　　　　　

  港に帰ると船長がキッチリ魚を締めてくれます。

神経抜きまでしてくれるので鮮度は抜群　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

モチロン味は最高です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

結局この日の釣果はご覧の通りで数・型共に満足の釣果ではありませんでしたが、まあ、赤・青両方釣れましたし、嬉しいオマケのアジもゲット出来たので、まずまず納得の釣り納めとなりました。

今年一年、『大和釣り日記』をご覧頂きまして有難うございました。来年も爆釣爆釣で皆様のお役に立つ情報をお届け致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　～お知らせ～

　　　　　　　　　　　只今、アングラーズグループ各店にて

　　　　　　　冬の大感謝ＢＩＧバーゲン開催中です。

　　　　　　　　　　（１２月１６日～1月１０日まで）

　　　　　　　　　　皆様のご来店心よりお待ち致しております。