南部堺まで磯釣りに行ってきました、パートⅡ （釣果情報）2012-12-24 AM09:00

Ｈ２４１２月２０日（木）

場所　和歌山南部堺　築山渡船

アングラーズ香芝店　スタッフ藤本

今回も、南部堺に磯釣りに行きました。今日は単独釣行です。
この時期には、珍しく晴天微風、べた凪です。さて釣れるのでしょうか。

今日も、鹿島を望む風景すごくきれいです。

磯に渡る前、船の水温計を見ると、なんと１８，３度先週より３度も
上がっています。船長に聞くと黒潮が接岸し、上り潮が入って来たとのこと、
一気にテンションＵＰ　
船長は、表磯を勧めておられましたが、最近足の故障があり少しでも波が
来るのがいやなので裏磯のシモカという磯に上げてもらいます。

まず、仕掛けは、道糸１，７５号ハリス１，７号針グレ５号
ウキＧ２で、棚１ヒロ半で様子を見ます。初めエサが残っていたのですが、程なく
エサが取られ始めました。ウキに反応無くエサが取られるので、思い切って
ハリスを切ってウキ下１ヒロで攻めます。すると、うきが入り出しました。

合わせると、なんとショウサイフグ水温が高いので、フグ、ハゲ系のエサ取りも
活発です。そのほかこんなのもどんどん釣れちゃいます。

　　サンノジ　　　　　　　　　　　アイゴ　　　　　　　　　ムギメシ

それでも、この棚が正解だと信じて打ち返すと、来ました。心地よい引きで、３５ｃｍ
のグレそれから３０ｃｍ　３３ｃｍと続き、そして足の裏サイズも、それからいよいよ
ゴールデンタイムの２時半以降に突入です。しもっていたウキがスルスルスルと海中へ
、合わせます

一気にも持っていかれ、竿が海中に突き刺さり何も出来ず、道糸からタカ切れ、ウキも
海の藻屑となってしまいます。

それから、程なくまた来ましたコレもムチャクチャ引きます。こちらは何度か締め込み
に耐えます、でも相手は疲れを知りません、歳のせいかコッチの息が上がります。
パッツーン

今度は、ハリスが切れました。

この磯に通い始めて何年になるのでしょうか、何回切られても、学習出来ない自分が
呆然と立っています。

気を取り直し、打ち返すとまたアタリ今度は、耐えれる引きです。上がってきたのは
チヌ４５ｃｍ

「よし今日は、コレくらいにしといたろ」「やられとるがな」　心の中で、ボケと突っ込
みを演じて終了いたしました。

浅い棚も見逃せません、エサ取りだと決め付けず、勇気を
もってウキ下を詰めれば、凄いのに出会えるかも知れません、糸は、太めを、
オススメします。
船長曰く「でかいのを狙うなら、ハリス２，５号を掛けて下さい」　

はみ出し情報　エギングで来ていた方が、イカ１キロまでを１２杯釣っておられました。

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