磯シーズン第二戦 （釣果）2014-11-23 AM10:55

みなさん、こんにちは。

アングラーズ八幡店　矢野　です。

この時期、うずうずが止まらない私は、

水口店の吉井店長と、行ってきました。

ホームグランドの串本樫野　広浦渡船

  
このコンビでの釣行は、いつも荒れ模様。

一度も表磯には、上がったことがないのですが・・・

今回渡礁した、この磯は・・・・・

さて、釣果はいかに・・・・・

 

 

 

今回、天気にも恵まれ、お客さんも多いかと思いきや、

なんと、全部で４名（２グループ）

今日は、どこでもやれるよとの、船頭さんの声。

水温は１８．５℃

この時期にしてはかなり低目。

でも、今年はこんな感じだとの事。

 
朝日が上がるころ、上がったのは、

樫野の超一級　平床

私も、今回で２回目。

上れる日が少なく、超人気の磯です。

 
先端には吉井店長に入ってもらい、私は船着きに。

足元には、エサ取りがいっぱい。

 
潮はゆっくりと左から右へ。

少し沖目を流していくと、ウキがゆっくりと・・・

アワセを入れて、引きを楽しみ、３０センチクラスをゲット。

流石平床、ポテンシャルが違います。

その後も25～３２センチがポロポロと。

そして潮目で、ウキが泡にまみれていた時にアタリが。

あわすと、すごい重量感。

いきなり、足元まで突っ込んできます。

なんとかためて、ウキまで見えてきたところで、さらに突っ込み

全身で耐えますが、痛恨のハリス切れ。

チモトで、切れています。

（実は、これが始まりでした。）

一方、吉井店長は、あて潮に苦戦中。

 
ここで、場所をチェンジ。

エサ取りに苦戦しながらも、

 
グレをゲットで、このドヤ顔。

サイズは小振りですが、ボーズ脱出成功。

 
私は、大ガツオとのサラシを攻めます。

タナは２ヒロ弱で、張りながら流していくと

連発で、グレが出てきます。

そして、またもやサラシの下で、強烈なアタリ。

引きに耐えれず、糸を出してしまい、立て直すもハリス切れ。

気を取り直して、ハリスを張替再チャレンジ。

同じパターンで、ウキがサラシの中に。

先程ほどではないですが、なかなかの引きです。

 
上ったのは良型口太グレ

 
ジャスト４０センチ。

今季初です。

一方、吉井店長は・・・・

グレ針じゃない針が付いています。

 
エサ取りの、ハゲを釣ってます。

肝が詰まっていて、これがうまいんです。

ここで、ランチタイム。

５００円のこの弁当、いつも違うおかずで、最高です。

後半戦、船着きに戻って釣り再開。

沖の潮目を狙い撃ち。

ウキがゆっくりと入っていきます。

あわせると、また強烈な引き。

一気に足元に。

しばらくやり取りするも、最後は竿をのされて

ウキごと飛ばされました。

すぐに、仕掛けを張替、再チャレンジ。

ここから、３連チャン。

全て２号のハリスを飛ばされ、放心状態。

一方、吉井店長。

グレには、なかなか相手にされず

 
今度は、イサキ。

必ず、ポーズを決めてきます。

 
ここで、店長の磯の七つ道具の紹介。

フィッシュバッカン４５センチ。

釣った魚を、元気にキープ。

時々、水を追加してくださいね。

楽しいときは、あっという間に過ぎ、３時の納竿の時間。

 
グレは４０センチ、ハゲは２５センチが最大。

今回の２人の釣果。グレは２人で１４枚。

小型は、元気に海に帰って頂きました。

 

寒グレシーズンはこれからが本番。

今季小型が中心ながら、４８センチまで樫野では出ています。

今回は、やられっぱなしでしたが、次こそは・・・・

絶対、リベンジします。