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EG フェイズ新作ロッド  2019-12-16 PM01:00

こんにちはっhappy01

ルアー担当 ツネですっsoccer

Top_3

11月のEGストアイベントで完売したロッドが再入荷しました

ビッグベイトも余裕の範疇

全てのルアーの振動を手元で集中感知!

ムービング系ルアーの「許容ウエイト」「キャスト」「振動感知」能力を徹底強化した第2の射撃手。

エバーグリーン

フェイズPCSCー7MH-R

ワイルドシューター

■Spec:7フィート ミディアムヘビー(レギュラー)

■適合ルアー:ブレーデットジグ(チャターベイト)/スピナーベイト/バイブレーション/クランクベイト/メタルバイブ/メタルジグ/スイムベイト/スイムジグ/ビッグベイト/ビッグプラグetc…

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竿先と手元の両方に気を配るのは簡単そうで難しい。

ならばグリップ、なんならハンドルノブまで振動を響かせる事で手元のみに集中する事ができれば!

そんなコンセプトで作られたのがワイルドシューター!!

ストレスフリーのキャスト能力、集中力が分散しないリーリング能力を持ち合わせ、一日投げ続け、巻き続けても終始同じ集中力をキープする事が可能になりました。

■操作系ルアーを得意としたディッガーとは対照的にムービング系ルアーに重きをおいたロッド。

ハイシーズンのウィードやボトムストラクチャーに対して当て込む、ジャークするなどの操作を中心に行うためのロッド。

同じカテゴリーのルアーを得意とするシャープシューターとはルアーのアクション分けで使い分ける。

ルアーを当て込んだ瞬間に横に逃げるように飛ばすアクションの出せるシャープシューターと対照的に、当て込んだ瞬間にルアーが横に飛ばず、直線的になめるような回避、スピードの緩急をつけた直進アクションが出せる事を目的として開発。

対ウィード・ストラクチャーにスタックしても喰い込むことなく、しっかりとハングオフする事のできるカーボンを厚巻きしたティップの硬さ、リーリング中でもバイトを弾かずにしっかりとフッキングに持ち込める竿全体を曲げこむしなやかな設計はシャープシューターと同じだが、シャープシューターに比べてティップが太く重いブランクスをベースに選択している。

シャープシューターは振動の細いスイムジグの感触をティップ部で得るために細く繊細に仕上げているのに対して、ワイルドシューターは手元まで太い振動を響かせる事が目的。

結果として太く重いティップを持つブランクスが最適だった。

理由としては細くシャープにするとティップが軽く振動(揺れ?)の収束が早く、太く重くすると振動の収束が遅く手元まで響き続けやすい。

どちらが優れているわけではなく、竿先メインで感じ取りたいのか、手元メインで感じ取りたいかの目的別のため一長一短である。

ワイルドシューターは振動幅の大きいルアーを使う事を主に考えているため、竿先で微振動を得る目的よりも手元に全神経を集中できるようにセッティング。

もちろん竿先の動きなどを見る事も重要だがルアーの震度を得る、ハンドルを巻く行為を集中して行えるかどうかは巻きの釣りでは雲泥の差がつくほど重要であると考えているためのこだわり部分です。

2019追加機種の中でも群を抜いたキャスト能力を備え、広範囲をスピーディーに力強くチェックする巻き物系ルアーを集中して扱う事に最も優れている。

ロッド自身にしっかりと反発力とパワーも備えているので巻き物以外のメタルバイブ、メタルジグのリフトアクションにも適している。

ティップ揺れのイメージ

シャープシューター

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■細い=軽い

ティップ部の自重も少なく振れ幅が細かく初動が早いため竿先であたりを取る場合に良い。

振動の収束は早い。

ワイルドシューター

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■太い=重い

ティップ部に自重があり振れ幅が大きくなるため、振動の収束が遅く手元までしっかり伝わり続ける。

竿先で感じ取るようなあたりには初動が遅く向かない。

■グリップ

巻物系ルアーに焦点をあてているためパーミングを重視したリールシートECS-17を設定。

またリアグリップには握りこみの良さと手首の回し込みがしやすいテーパードグリップ。

ブランクに重量があるためセパレートではなくテーパードの方がバランスをとるために適していたので採用。

グリップ長はロングキャストの際にダブルハンドで握りやすく、引っ掛かりにくいギリギリの長さ26.5cmを選択。

キャストを重視したシャープシューターと共通グリップの設定。

■ガイド

シャープシューターに比べてガイド内系を大きく、全体的に個数を少なくしたガイドセッティング。

ガイド内でラインの揺れを積極的に生み、ラインがティップセクションを積極的に揺さぶり続ける。

ティップの設計と相まってルアーの振動を手元まで伝え続けやすくしている。

またジャーク時の引きつける力を瞬間的に逃がす事も考えたガイドセッティング。

個数を減らしブランクスパワーを適度に逃がす事でルアーが過剰に動く事を防ぐための考え。

「パワースルーセッティング」

ロッドのパワーを落とすことなくしなやかな使用感になるように考えたセッティング。

たとえばシャープシューターでジャックハンマーをジャークした場合は左右へのチドリアクションで誘う事ができ、ワイルドシューターでは力を適度に逃がすためチドリアクションを抑え、直進スピードの緩急での誘いとなる。

またブリムスライドなどジャークアクションを加えるルアーの場合、引きつけ時の不必要な力を適度に逃がし、曲がったブランクスの復元力のみを使い、綺麗な水かみでテーブルターンアクションが演出できる。

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ガイドとブランクスの接点が多く、ラインはブランクスに沿って引っ張るように絞りこまれるため、ブランクスが曲がるためには大きな力が掛かる。

ジャークアクション時にはブランクスのダイレクトなパワーが加わり過ぎる。

またブランクスパワーがダイレクトにかかるため硬さを感じる操作感になる。

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ガイドとブランクスの接点が少ないとルアーに対してパワーロスが多く、竿は曲がるが瞬間的

な力は伝わりにくい。

ブランクスから反れるように一気に絞りこまれるため、小さな力でブランクスを曲げこむ事ができる。

上記の特性を逆手に取るとジャーク時の引きつけに不要な力が加わらずブランクスの復元力を利用したナチュラルなダートアクションをつける事ができる。

強度を出しつつ柔らかい使用感になる。

ワンクラス下のパワーの使用感。

※イラストは理屈説明のため極端です

●ルアーはワイルドハンチぐらいから68gのマグナムクランクまでが快適に使えます。

(Maxはバラム300まで使用可能)

●ある程度の硬さはあるがテイクバック時に自重での曲がりこみがあるため、思いのほか軽めのルアーも投げやすい。

●ブリムスライドやジョイクロなどダートアクション系のビッグベイト使用時に抜群の操作感。ロッドのしなりでしっかりと水をかませたダートが抜群に良い。

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フェイス3機種の使い分け

●ビッグベイト~ジグ系に突き抜けた柔剛一体、ヘビー級バーサタイル「ディッガー」

●ビッグプラグも余裕の範囲内スーパーオールラウンダー「シャープシューター」

●圧倒的巻き感度とキャストフィール。ムービングバーサタイル「ワイルドシューター」


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