第2回南川の鮎釣り情報! (釣果)2012-07-07 AM11:26
7月5日、今回は前日に嫁さんの実家に帰っていたため、
朝6時に綾部を出発。1時間で名田庄に到着。
下中オトリ店(0770-67-2421)でオトリを購入。親父さんに話を聞いてみるとあまり状況は芳しくない模様。
水位も少し高いくらいでアカもついている、最高の条件のはずが掛かってない…鮎の遡上が今のところ良くないとのこと。
とは言え、全く掛かってないこともないのだから、きっとどこかに入れ掛かりポイントはあるはずと、オトリを乗せて車を下流方面へ。
行こうと思った秋和橋はすでに車が3台止まっているのでパス!一気に尾崎へ。
8:00、尾崎 高速下。
1番乗り!誰もいません。
しかしずいぶんと水が多い。川幅がずいぶん拡がってます。
いつもの鉄板ポイント、チャラ瀬の瀬肩…ですが石の色がなんかイマイチ。あんまり磨かれてない?
まぁとりあえず…とそのまま開始。複合0.05号、ハリはオーナー「シフト」6.5号4本錨。
一番乗りなのにすぐに掛からないのはやっぱり…
なんて心配してたらコココココ ゴン!来ました。
ちょっと白っぽい、レギュラーサイズの鮎クン。
さぁここから入れ掛かり…? ではなく…
あっちこっちと広い範囲を探って探って、1時間ほどで3匹。その後ピリッともしなくなる。
それではと、前に来たとき良かった落ち込みからシモへ…
水増えて早瀬になってます。シモへ歩きながら石を見てると、少し石の色が明るくなったところが…
石の色は正直?
泳がせるとすぐに反応が! 目印ピュンッ!!
しかし、パラダイスはここでもなかった。この日はどこもそうでしたが、ピンポイントでの連チャンがほとんどありません。
ポイントをずらして探ってポツリポツリ… なかなかに厳しい…
ウロウロしながら拾い釣るも、思うようにペースが上がりません。11:00の時点で9匹。
「モットエエトコアルンチャウカ…」
思わず呟いた一言。「移動したい病」 「ポイント信じられない病」が発症。w
気がつけば車に乗り込みおにぎりをかじりながら上流方面へ移動してました。
正午、やってきたのは「なかよし橋」。橋の上からのぞくと、淵の岩盤やトロの岩にはいい鮎が食んでます。
先行者もいないのでここに決定!
あ、そうそう、なかよし橋もそうですが、今年の釣り専用区はシーズン中ずっと網入れ禁止になってます。だから長~く友釣りが楽しめますよ!ありがたや
このポイント、狭いエリアですが石も大きく、瀬が連続して、岩盤も所々にあり、橋のシモには淵もあって理想的なポイントです。
川を見つめているとあちこちでギラギラ明らかに魚の密度は濃い…?
橋下の淵からすぐカミの瀬で始めます。程なくして掛かる。 「移動して正解かな…」
が、しかし…
ここも尾崎同様連チャンがありません。ポイントをちょっとずらしながらシモへカミへ…
やっぱりあっちこっちを探らないと1ヶ所では続きません。
午後3時半、このポイントでは7匹追加。 そして嫁さんから「帰ってこいコール」。
「一生のお願い!!」で、泣きの1時間延長。
で、ラスト1時間を秋和橋に賭ける… も、全く掛からずで時間切れ。
後になってみれば、尾崎に残ってじっくりやった方が数がでたかも…?結果論ですが…
まだまだ本調子とはいえない南川。ですが、シーズンはまだまだ長い!梅雨明けで照りこめばもっと鮎の追いもよくなるはずです。
7月7日朝9時現在、南川の水位約60cm高とのこと。この週末は無理でしょうが、このまま降らなければ来週末には回復してるでしょう。
南川の情報はマメに仕入れてますので是非ご来店ください。
鑑札も取り扱ってます。
オトリ 理容下中(したなか) 0770-67-2421
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