リベンジなるか?安曇川朽木の鮎釣り (釣果)2012-08-04 PM04:33
皆さんこんにちは!アングラーズ八幡店 店長の小林です。ずいぶん更新が遅れてしまいました。
今年の八幡店スタッフの鮎釣り…
はっきり行って最悪です。
ナベはともかくw タケも僕も、納得いく釣りが全然できてません。
そんな中、今度こそはスカッとするような数釣りをしようと、滋賀県安曇川朽木へ行ってきました。
結果やいかに…
7月26日快晴 午前8時、今回も、朽木の釣りでは毎回お世話になっているさかいオトリ店さん(0740-38-2130)に到着。
オトリ屋のご主人「ああ、毎度どうも!いや~、せっかく来てもらったのに一番厳しい時でなんか申し訳ないな~」
( ̄△ ̄;)エッ・・? 一番厳しい時…?
前に来た時、アカが飛んでてかなり厳しかったんですが、今回もでっか? (゜▽゜;)
今回はアカ飛んでませんが場所ムラが激しく鮎の追いも今ひとつとか… ( ̄~ ̄;)ウーン
上流よりも下流が良いとのことで、鑑札(日券のみ2,700円)、オトリ(1匹500円)を購入後、車を下流方向へ走らせます。
不調と言うのに大野キャンプ場前や船橋、水管橋にはすでにたくさん人が入ってます。さすがはメジャー河川。
来る途中上流のポイントはガラ空きでした。これだけ人が片寄ると今度は上流が良くなるかも?
なんてことを考え、裏をかいたつもりで上流方向へUターン。午前9時過ぎ、前回と同じく栃生発電所シモに入りました。
発電所から500mほど下ってカーブの先、かつて連チャン入れ掛かりの良い目を見た瀬があります。ポイントに行く途中、川を横切る際軸屋君が流されるというアクシデント!Σ( ̄ロ ̄lll) もありましたが、なんとか無事に(?)ポイント到着。
前回は水が高くて入れませんでした。複合仕掛0.05号をセットしオトリを送り出します。
が…
「......................。」
いれば一発!というポイントですがピリッともしません。開始1時間で移動を決意。
監視員のおじさんから「昨日は下流の荒川が掛かってたよ」という情報を聞いたので一気に朽木最下流部の荒川へ…
あ!栃生から荒川…ってこれ、前回と全く同じパターンだぞ!( ̄Д ̄;)
午後11時、荒川の処理場裏、林を抜けて川に出ると、前回とはまったく違う表情の細い流れがありました。
トロに沈む大石の上には鮎がヒラを打ってます。♪
入ってすぐのトロは鮎も見えるし軸屋君に譲り、僕はそのシモのチャラ瀬へ。仕掛はナイロン0.15号。しばらく泳がせても反応がないのでポイントを探して下ります。
川は今にも途切れそうな細い流れで、くねくねと曲がりながら流れていますが、砂地が多くポイントがありません。5、600m下ってようやく石の入ったポイントを発見。カミの状況からしてここには上ってきた鮎が溜まるはず!
ここしかないという細い波立ちの筋にオトリを入れると ギラン 一発で掛かりました。
オトリが変われば正直なもんで途端に掛かり出す。サイズは16~18cmと安曇川にしてはまとまってます。どれもまっ黄っ黄。
5匹を掛けたところで時計を見ると午後1時。軸屋君を放置したままだ。w 腹も減ったのでひとまず軸屋君の所へ戻る。
軸屋君は竿を出したポイントから全く動かず釣りをしていました。まだボウズとのこと。群れ鮎に翻弄されてたらしい。
昼食後、 二人であの「小場所」に行こうかとも考えたが何分「小場所」、釣れ続くとは思えない。
で、またもや移動を決意。午後2時半、訪れたのは船橋シモ。やはり人が多い。
あっちこっち、緩いところきついところ、あちこち探るも反応無し。周りも全くではないもののあまり釣れてないみたい。
オトリも弱ってきたのでオトリ缶を置いたトロ場へ戻り、休憩半分で座りながら泳がせ釣り。
ここでやっと掛かるのは手前のヘチだと気付き…
ええのが掛かりました。その後もう1匹。その後バラシ…で時刻は午後5時。
疲れたのでギブ、納竿としました。とりあえず二人ともお決まりのポーズでパチリ
結構釣ってるように見えますが…オトリもいっぱい入ってますんで…
結局僕は7匹、軸屋君は3匹。「数釣り」にはほど遠い釣果でした。
場所選択をミスったとはいえ一桁とはヒドイ…。只今最高に絶不調!!野球に例えれば、関西の某人気球団ではないか。
あぁ、南川が恋しい…
泣きながら、途中、鯖街道の超絶うまい鯖寿司を買って帰路についたのでありました。
ではまた…
オトリ、鑑札 さかいオトリ店 0740-38-2130