久々の鮎釣り!!南川 (釣果)2012-10-02 AM10:56
9月25日朝5時半起床。
パパ、ちょっと大事なご用がありまちゅからね~、いい子で待ってるんでちゅよ~
かわいい カワイイ 可愛い 愛娘(←親バカ)ともしばしのお別れ。
朝6時大阪市内の自宅を出発。
午前9時30分、福井県小浜市南川、『尾崎』高速下のポイントに到着。今年は友釣り専用区が周年網入れ禁止なので魅力なのですが、入りたいところに人が入っていたことなどから下流の尾崎にしました。(尾崎は友釣り専用区外)
ちなみに、毎年9月からは尾崎の高速からシモは禁漁区となってます。ご注意を。
なのでカミへ歩いて上がります。最初のポイントは川幅が狭まった絞込みの瀬。しかし1バラシのみ。
早々に見切って更にカミへ。
絞込みの瀬を越えるとチャラ瀬、トロ、浅い平瀬と続きます。このあたりから石の色が格段に良くなってます。
「ココシカナイ!」
深いところでも膝くらい。流芯にオトリを沈めゆっくり引き上げていきます。仕掛けはフロロ0.05、ハリはOH)一角6.5の4本。
この日は風が強く、時折突風が吹き付け穂先が反り返ってカミへ向くこともしばしば。
感度も何もあったもんじゃない…ん?なんかおかしい…?ゴトゴト あ、掛かってる。w
そんな感じで釣れてた1匹目。
石の色は正直。素直な鮎がいました。
お久しぶりの南川アユ!「会いたかったよ~!!」
オトリが替わればしめたもの。コンスタントに掛かります。
ほぼ連チャンで5匹!予想外によく掛かり、今日は何匹釣れるのか…
でもそう思ったら止まるんですよね。w
流芯を引いたら素直に掛かる鮎は5匹まで(?)それならと対岸のヘチ、底に十字ブロックが入ったドチャラの所を泳がせるとブロックの切れ目から野アユが飛び掛ってきました!
ドチャラのところはハリが石やブロックによく引っかかるので、サカバリをアブラヒレのすぐ後ろに打つとかなり根掛かりが軽減されていいですね。
このパターンで更に追加。午後1時まででトータル11匹。
ツ抜けできたらいいかな~くらいに思ってたので予想外の好反応にちょっとビックリです。
昼食を取り2時まで休憩。午前中上流から釣り下ってきた方と話すとカミ(堰堤寄り)はダメだったらしい。移動してもさっきより良いサラ場があるかは微妙…
ということで昼からも同じポイントへ入りました。休憩の間も手付かずだったようで辺りには誰もいません。
また朝と同じように流芯を引いて上がります。すると…
ポイントを休めるとまた鮎が戻ってきたようです。いきなり入れ掛かり!
午前中と同じパターン。まず流芯で入れ掛かり、止まるとヘチを泳がせる。
これは20匹いけるかな~?
と思った矢先、本日当たり鈎の「一角6.5号4本」使い切ってしまった!
まぁ、それでなくても掛かるやろ~と7号に変えると今度は急に追われる度合いが下がる。ならば6.5の3本…今度は掛かっても引き抜きでポチャン
別のハリに替えてもポチャン。やっぱりハリって大事ですね。仕方なくだましだまし7号3本のハリで釣ります。
「やっぱりハリは多めに巻かなアカンな~」なんて呟いていると、急に
「掛かるか~?」の声。ビックリして横を見ると投網を持ったおじさんがニコニコ立っていました。
そうか、ここは専用区じゃなかった。
一難去って(去ってない)、また一難。でも仕方ない。おじさんと話すと投網でもなかなか苦戦されてるそうで、投網のほうが獲れる鮎が小さく、友釣りはまだ型が揃ってるとのこと。
そういえば今日は特別大きいのも掛からないけどあんまりビリビリも掛からんなぁ。ま、シーズン終盤の時期を考えるとそうかもしれませんが、南川はこの時期でも小さい鮎もいっぱいいてます。まだサビもなく若い。
少しシモに下ってやってみるも、またも痛恨のハリ外れ、それも連続で…
結局時間をおいてまた同じポイントを釣り返す。で夕方5時終了。
15cmから20cm弱までを19匹でした。惜しい!あと1匹!!
さて台風が通過して、現在の南川はまた状況が変わってます。
下中オトリ店前
10月2日現在で水位は渇水時から70cm高とのこと。ただ今までがずっとひどい渇水でしたから意外と回復は早いかなと思います。
水況落ち着けば、(場所ムラは激しいと思いますが)かなり狙い目だと思います。
鮎師の皆さん、今シーズンまだ終わってませんよ!納竿前に是非南川へ!
オトリ、鑑札、お問い合わせ 理容 下中(したなか) 0770-67-2421
南川情報掲示板 『南川の天然鮎』
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