明石ジギング~店長編2~ (釣果)2012-12-03 AM12:00
皆さんこんにちは。アングラーズ八幡店 店長の小林です。
前回の書き込みで『アカン人』発言をしてからと言うもの…
「店長、大丈夫か?」 「店長、がんばりや!」 「店長、アカン人なん?」 「あ、アカン店長…ぷーっくすくすww」等々
多くのお客様から励ましのお言葉をかけて頂きました。
ブログ始めてから最も反響が大きかったです。 ソレッテドウナノー(´Д`)
今回は何としても『アカン人』脱却のために、青物を釣り上げることが至上命題となったのであります。
11月29日午前5:30、明石のメジャージギング船 魚英(うおえ)さんの乗船場に到着。
今回はまるは釣具明石ルアー館、館長の勝瀬君と行きました。
午前6時出船。船は進路を南へ、淡路島の西側、鹿ノ瀬へ走ります。
鹿ノ瀬は水深も浅く、根掛かりも少ないので前回やった大橋の東側よりかなり釣りやすいです。
開始早々は船中静かです。皆黙々とシャクリ続ける。
我々の釣り座は右舷のミヨシから一つ手前。まずまず良い釣り座です。しかしなかなか当らんなぁ…。
しばらくするとトモの方の人にハマチがヒット!
僕らもそろそろ…
と思ったらヒットぉ!!!でも難なく上がってくるぞ。
やっぱりサゴシでした。でもボウズじゃなくなった(?)ので一安心。
そうこうしてると勝瀬君にもヒット!!
やっぱりサゴシだった。
仲良くサゴシ1本ずつ取ったところでポイント移動。陸寄りに戻って室津の瀬へ。
この時点では船中まだノーヒットの人が多く、サゴシだけでも釣ってる僕らはちょっぴり優越感…?(レベル低っ!)
室津の瀬ではアタリ無く、すぐに船長も見切りました。「走るわ。もうメジロ(狙いに)行くわ」
船は明石海峡大橋をくぐって東側へ。
なんでも前日午後からメジロの食いが良くなったとかで、船長も今日は東側のメジロ狙いを本命にしているようです。
水深も深くなり潮も速いのでジグは200g以上のナガマサがマストです。カラーはもちろんシルバー系。
やはり本命ポイント。船中ではぽつぽつですがメジロが上がり始めます。(ただし釣れる人が片寄っている)
我々の並び、右舷胴の間、ちょっとトモ寄りに釣り座を取った方は一人勝ち。朝からハマチ、メジロを上げている。そしてついにブリまで上げてしまった。
今回は底もきっちり取れてるし、根掛かりもしてない。ジグは皆と同じマサムネ、ナガマサのシルバー系。釣ってる人のシャクリを真似て色々やってるがさっぱり当たらん。何故だ?
釣れる人との違いが見つけられないまま時間だけが過ぎていく。
勝瀬君も同じように色々試しながら悩んでいた。が、突然ヒット!今度は青物か?!
あ~、ハマチ1本でええねんけどな~、サゴシ1本だけじゃまたナベのやつに「アカンアカン」てバカにされる…
過ぎていく時間。焦る気持ちとは裏腹に刻一刻と終了に向かっていく。
「店長二人揃って青物ボウズとは情けないですね~フフフ」 そんな渡辺の声が耳をかすめたような気がした終了30分前、
ロッドに激震!!ついに青物がヒットぉ~!!!
勝瀬に。
なんていってる場合じゃない!!早よ釣らな!! (゚□゚;)
船長「はい、これで(この一流しで)最後な~。」
ついに告げられたこの言葉、でも可能性はまだある!諦めずに最後まで精一杯やりきろう!!
泣きそうになる気持ちを抑えてジグを投入。するとロッドになにやら違和感が!!!
後ろの人「すいませ~ん、祭りました~。」 Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
船長「はい、上げて~」
終了~~っっ!!!! orz
青物リベンジならず。
船着場までもどってみると、メジロ複数釣った人、メジロもハマチも釣った人、ハマチだけ釣った人、いい釣果の人は結構いました。
が、その反面僕のようにサゴシ1本だけとか、ボウズの人も少なくなかった。
悲喜こもごも、喜びと悲しみの交じり合う船着場で、僕は言葉にしようの無い悲しみを噛み締めていました。
ああ、いつになったら『アカン人』脱却できるのか…
ご予約、お問い合わせ 魚英(うおえ) 078-917-1285
お知らせ
セール12月9日まで延長ですっ!!
ではまた。