またも激渋!白浜沖のグレ釣り 2017-02-03 PM12:05
アングラーズ本店の角田です。
先月、激渋の加太沖で散々苦労しましたので、今度こそスッキリ快釣~と、
白浜沖のグレのカカリ釣りに行って来ました。
約5年振りに御世話になったのは、南部堺の『純栄丸』さん。
毎年冬になると、磯スタイルのカカリ釣りでグレを釣らせてくれます。
こんな感じで船の艫(トモ)から沖の沈み根
(シャクシの瀬)に向かって仕掛を流していきます。
このポイントは下り潮が絶対条件
弱い北西風とそこそこの下り潮が理想です。
午後便で12時頃ポイントに到着した時は
結構速い下り潮 朝から釣っていた隣の船は
一人14枚の釣果との事
船長も『今日は爆釣やでぇ~』
期待は膨らみます
ところが・・・
20分程で急速に潮が緩み出し、
横方向にフラフラと流れ始めました。
これは上り潮に変わる前兆です
急な冷え込みで水温が1度下がった事も
あり、渋いのなんの
ウキが沈んでも針掛かりしません。
手を変え品を変え色々やってみますが、遂に潮は完全に止まってしまい万事休す
前回に続いてまたもや激渋釣行となってしまいました
今どきの磯なら普通の釣果ですが、
ここでは二桁が当たり前
私の記録は28枚。
船の記録は船長の60枚オーバー
半日でですよ
過去には尾長の52cm
口太の58cmも出ています。
でも今回は撃沈~
早起きして朝から来るべきでした。