白子はまだか!?白浜沖のグレ (釣果情報)2010-03-15 PM07:45
H22年 3月 12日 (金) アングラーズ橿原店スタッフ 角田
毎年この時季のお楽しみ、白子でパンパンのグレを狙って南部堺港の『純栄丸』に乗ってきました。目指すポイントは、白浜沖の海底に無数のグレをストックする『シャクシの瀬』
船に乗るなり船長から『昨日は47cmを頭に一人25匹の爆釣
』と聞き、『出た~
またこのパターン
』とショックを受けます
毎度お馴染みとなってしまった『昨日は良かったのに・・・』パターンに、今回もハマってしまうのか
ちなみに写真左側は男前の若船長です 『客の竿パクッたらアカンでぇ~
』
で、今回もハマってしまいました 潮は良い感じで下っているのですが、ご覧の通りのベタ凪と若干の水温低下と濁り・・・ たま~に当たったと思ったらスッポ抜け
、やっと掛かったと思ったらイサギ
と、激渋状態
あれやこれやと引き出しを引っ張り出すのですが、グレは応えてくれません
すると、なぜかいつも私より先に釣りやがる同行の射手矢君が、得意の棒ウキ釣法で船中第一号のグレをヒット
38cmの良型です
続いて2匹目もゲット
私も負けじとヒットヒット
ヒット
の3連発で逆転
爆釣タイムか~
と、思いきや・・・これにて終了
結局この日、私の乗った午前便は船中4人でグレ10匹 午後便に至っては3人で2匹
と、またも最悪の日を選んでしまいました。しかも、お尻から出る『白いモノ』に期待満タンで持ち帰ると、肝心の白子はまだ半分位しか育っておらずガックリ
『また誰か呪いかけてるやろぉ
』と、天に向かって叫んでしまいました
グレは貧果でしたが、脂乗り乗りのイサギが良いお土産になりました
イサギの旬は夏だと言われますが、食味は絶対この時季が最高です
脂の『甘味』が全然違います 刺身に塩焼きはモチロン、『なめろう』もサイコー