投げ用カワハギ仕掛を作ってみました!! (商品情報)2010-02-07 AM05:00
元糸はフロロカーボンの8号を使用します。
銘柄はクレハのシーガー130がしなやかで非常に撚リ易いです
3本撚りで編み込むと仕掛全体がシャキッとします。
大体、40㎝ぐらい撚り込んで下さい。これ位あれば、仕掛が絡む事はありません
2本バリ仕掛にしますので、
撚り込みの終わった部分から20㎝の位置に枝糸を結ぶワッカを作ります。
さらにその後に下バリを結びますので、ワッカを作った部分から25㎝の垂らしを作ります。
幹糸部分の完成写真になります
次にハリを結びましょう
ハリはささめ社の大キス(M)を使います。
ハリスはサンライン社のVハードの4号を使用します。
根ズレ防止のため、ハリの大きさの割にはハリスは太めにしています
すっぽ抜けに注意 しっかりと締め込んで下さい
次、行っきま~す
先ずは枝バリから
枝の長さは15cmぐらいが絡みも無く、ベストです。
ストックを作っておけば、ハリスが痛んだ場合でも、スムーズに仕掛交換が出来ます
次、デコリま~す
組み合わせは自由自在です。
こちらもハリスの長さは15cm程度でOK。余り長いと根掛かりし易くなります
とにかくカワハギにアピール出来れば、何でもOK
枝バリ、下バリが完成で~す
各パーツを組み合わせていきます
大体、一つの仕掛を作るのに10分程度の時間がかかります。
手間と時間はかかりますが、自分のオリジナル仕掛で魚を釣り上げられれば、
釣った時の喜びも格別なものになりますよ
スタッフ 中尾でした
写真撮影・編集 スタッフ 池田