プチ遠征編その1日本海エギングの巻・珍生物発見 2013-09-15 AM07:16
おはようございます。
いつも当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
漫画家は平野耕太が大好き・明石店の岡田です。
生憎の雨天となってしまった日曜日、皆様は如何にお過ごしでしょうか?
大蔵海岸の釣りもいいのですが、遠くに行くのが好きな私が我慢できるはずも無くスタッフ松谷と共に山陰但馬海岸にエギングに行ってきました。
正午に明石を出発、3時半に竹野浜海水浴場の堤防に到着。
超クリアウォーターと条件的にはイマイチだったのですが、到着早々私にヒット!
新製品「エギ王K2.5号」に来ました。
続いてスタッフ松谷もヒット!
クリアウォーターなので、アジやアイゴ、サンバソウやカマスにチヌ等がたくさん泳いでいるのが確認できます。
そこそこ釣れたのですが、折角なのでより良いロケーションを求めて猫崎の西側の地磯に移動!
地磯といっても足場も良く、駐車場からのアクセスも近くて海苔なども生えていないので釣りやすい場所です。
風光明媚でロケーションも抜群です。
私も負けじと今日一番のサイズをゲット!
その後もヒットが続きます。
エメラルダス・ラトルのマーブルイシガキカラーとエギ王Qライブのナスビ色です。
2人で30パイほど釣った所で暗くなる前に本命ポイントの香住港西港へ移動。
しかしそれが裏目に出ました。
松谷の1パイのみで気配すらなし・・・。
鎧港も見に行きましたが気配なしなので竹野浜まで戻って車中で仮眠を取ります。
(私が寝てる間にパトカーが来て「何してるんですか?」と聞かれたらしいのですが、爆睡中の私は気が付きませんでした・・)
翌朝は前日の地磯・堤防と釣り歩きますが、イカの活性が低くエギを見たら逃げ出す始末・・。
見えてるチビイカを極小エギでサイトフィッシングする始末です。
2号エギとのサイズ比較です。小さいでしょう?
結局、2日目はピーカンの暑さとイカの活性の低さに降参して、10時30分にストップフィッシング。2人で10数ハイを追加したのみでした。
夕方まで粘ればまた状況も変わると思われたのですが、翌日の仕事も有るので早めに退散しました。
さて、これは余談なのですが2日目の釣りの最中に猫崎先端近くの潮溜まりでこんな生き物の死骸を発見しました。
イカかタコかも分からず、私も松谷もただただ気持ち悪いなぁというばかり。
頭から足まで50センチくらいはあったでしょうか。
写真だけ撮って竹野浜海水浴場の堤防に移動した際に今度は生体と思われるのを発見
2匹いました。全長これも50センチはあったでしょうか。
足と足の間にビロードのような膜があり、危険を感じた時はそれを自分で切り離して逃げるようです。
泳ぐスピードも異常に速く、魚顔負けです。
泳ぐ姿は遠めには魚と見間違えます。
後ほど調べたら『ムラサキダコ』というタコらしいです。(おそらく・・。最初は新種か深海性の生き物かと思いました。)
外洋の表層を住処にしている結構レアなタコみたいで、見られて幸運でしたね。
帰りには出石町に寄って、私的にはイカ釣りよりも本命の出石そばを堪能して帰りました。
結果的には今ひとつの釣果でしたが、普段と違うロケーションで釣りをしてエネルギーは充電、財布の中身はスッカラカンになって帰ってきました。
是非ともまた行きたいと思います。
皆様も行く機会があれば違うロケーションでの釣りを満喫して下さいね!