『まるは洲本根魚図鑑』メバル・ガシラ (淡路島で釣れるお魚図鑑)2010-01-26 PM01:49
まるは釣具洲本店ブログをご覧の皆様、こんにちは子供の頃から自称ロックフィッシュ愛好家のスタッフ井手です。
メバルやガシラが主役となっているロックフィッシュゲームですが、淡路島では、それ以外の種類も釣れる事があります。今回は、そんなお話です。
というのも、2010.1.22閉店後、帰り道に少し寄り道して店の近くでジグヘッドにソフトルアーで釣りをしていると・・・
アブラメが釣れました 夜でも釣れるんですね。
その後・・・
今度はクロソイが釣れました。ちっちゃいですが
・・・これは、面白いということで今回は、淡路島のロックフィッシュをご紹介します
一番ポピュラーなのがガシラ。本名はカサゴです。写真の魚は洲本港で釣りました。サビキ釣りのアジと並んで淡路島には居てもらわなければ困る愛すべき魚です。私が、子供の頃は波止際でボッコボコ釣れていました。そんな貪欲な性格が災いとなり簡単に釣れるため、最近、数が減り、サイズも小型化しており、このままでは将来釣れなくなるのではないかと心配しています。
そして、人気のメバルですが、厳密には3種類のメバルがいます。上の写真は淡路で一番良く釣れるシロメバル。よく黒メバルと言われますが正式な名前は実はシロメバルです。3種類の中で食味は一番良いとされます。
↑こちらが、アカメバル。年末に釣った個体です。金メバルという人もいます。ややスリムで小型が多いのが特徴。港内や浅いところでよく釣れます。一番タフなシーズンの年末~1月でもアカメバルだけは釣れてくれます。
↑この間、翼港で釣った正式名クロメバル。背中が青みがかっていることから、よく青メバルと言われます。この写真は色の特徴がよく出ているので分かり易いと思います。翼港で釣れたことからも分かるように流れの強いところが好きなようで、他には、小鳴門海峡やメガフロートでも釣った経験があります。
根魚好きなもので書いているとついついダラダラと長くなってしまいましたので続きはまた今度。
ロックフィッシュゲームでもこんな感じで種類を楽しんで釣りをするというのも有りだと思いませんか?こんな珍しい魚が釣れましたという方のご来店もお待ちしております
スタッフ井手でした。