カンパチへの近道Ⅱ

　こんばんはスタッフ井手です。最近、特にブログネタを探しているわけではないのですが、釣り物が多くなったので情報も多く、更新頻度が高くなりました。目を通すのがご面倒かもしれませんが、お付き合いをよろしくお願い致します。今回は、先日、店長とお客様と3人で行ってきた海上釣り堀でのルアー釣りの日記です。

２０１０年７月５日ソルトレイクひけた　安戸池

　皆様、以前にもご紹介させていただいたソルトレイクひけた　安戸池は、ご存知でしょうか？先月も店長やスタッフ新居や伏見が釣行をしましたがその記事はご覧いただけましたでしょうか？海上釣り堀ではありますが、日本でも珍しい形態の海上釣り堀です。通常、海上釣り堀というと網で囲われたイケスの中に放された魚を釣るイメージですが、ここは少し違います。上の写真のような、広大な海水の池に放されている魚を釣るのです。池といっても、瀬戸内海と水門を介して繋がっている為、潮の満ち引きがあり、それによって時合いや回遊があるという、ある意味、太平洋･大阪湾・瀬戸内海のような海の一つである安戸池という小さな海で釣りをすると考えていただいた方が分かり易いのではないでしょうか。しかも、海上釣り堀では珍しくルアー釣り専用区もある釣り堀なのです（もちろんエサ釣りも可能です）。今回もルアーでのショアジギングで青物を狙います。

　まず、淡路島から安戸池のある香川県東かがわ市に向かう道中、氷を購入。氷を販売している当店としては、複雑なところですが、これには敵いません。

氷どっさり、激安店長もビックリ

　当店を5時すぎに出発、6時半ごろに到着し、7時に釣り開始。この日は、朝一から青物のナブラが沖の方で発生しており、活性の高さが感じられましたが、なかなか、ルアーの届く範囲に青物が回遊して来ず、そのまま時合いが終ってしまいました。これは厳しいかなと思いましたが、まず中山様にカンパチがヒット水門の付近に回遊があり単発のボイルがあったところを逃さず、ポッパーでヒットさせました。カンパチもトップに出るんですね。さすがです。前回もスタッフ伏見・店長と2人がカンパチを釣り上げていますが、瀬戸内周辺の天然の海でカンパチを狙おうとすると相当な確率の低さです。そこで生まれた中山様の名言があります。