メッキ好調の淡路島より。 (商品情報)|(淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2010-09-25 PM01:20
こんにちはスタッフの井手です。暑さ寒さも彼岸までといいますが、まさにその通りになりました。過ごし易くなったのですが、急に涼しくなったのでこちらの魚がどうなっていくのが心配です。それはメッキ。メッキといえば、南洋系のGTやギンガメアジなどの幼魚の総称ですが、例年では暖流に乗って迷い込んでくる魚。淡路島では夏の猛暑の影響のよる高水温のためか、今年は普段よりも数が多いと言われています。そのため、今年はこれを小さいルアーで釣るのが密かなブームとなっています。この前の連休も店の前の洲本川の河口で朝夕なにコンスタントに釣れていたようです。
さて、そんなルアーでのメッキ釣りですが、どんなルアーを使うかと言いますと、今年は、魚の数が多いので基本的には5cmぐらいまでのサイズであれば、動かし方次第で何にでも反応します。ちょこちょこちょこっと竿先でルアーにアクションを加えながら、リールを巻きます。そうするとルアーの動きは、水中でジグザグにキビキビと動いているはずです。今年は、魚の数が多いのでいろんなルアーを試すチャンスでもあります。メバル用のプラグなどで眠っている物があれば、使ってみるのも良いと思います。スレ易い(何回か同じルアーを投げると追いかけてこなくなる)特性があるのでいろんなルアーをローテーションさせると釣果かアップしますよ。今回は、そんな、メッキ釣りに使うルアーをほんの一部ですが、いくつかご紹介します。
水面を割って出る姿がおもしろいポッパー。 これは、バス用のベビーポッパー(ラッキークラフト)。トップがメッキの醍醐味かもトップへの出方にGTの片鱗が感じられるのは私だけでしょうか?
メッキの好きなトゥイッチアクションが初心者でも出し易いミノー。写真は、シラスミノー(スミス)。
シンキングペンシル。写真は、オリジナルルアーのイーグレーットメバル。
ソフトルアーのジグヘッドリグもOK。写真はスクリューテールグラブ(オフト)+山リグ。晩秋の深場狙いでよく使用しますが、初期でも釣れます。
他には、メタルジグやメタルバイブレーション、アイスジグなどでも釣れますよ。
しかし、淡路島でバカ売れなのが、このスプーン。
ヤリエのSW用スプーン、プラバーです。
まず、スプーンは金属なのでよく飛びます。なので広い範囲をカバー。そして、一般的にトラウト用スプーンはゆっくりただ巻きでひらひらと動かすように出来ていますが、このスプーンは、メタルジグのようにチョンチョンチョンっとアクションを加えることもできます。メッキの好きな動きが出せる訳です。メタルジグだと表層から飛び出しやすいのですが、プラバーだと水面でも飛び出しにくいので広いレンジを探る事が出来ます。もちろん、ただ巻きも可能です。
ちなみにこのプラバー、本日新色を含む、全色入荷しましたので宜しければあるうちに買いに来て下さいね。それ以外にもメッキだけでなく、五目釣りにもおもしろいマイクロルアーいろいろ、取り揃えています。海の小物釣り大好きな方、お待ちしておりま~す。