11月4日 ウマヅラとタチウオを釣りました。№02 (スタッフ釣り情報『島外編』)2010-11-10 AM08:50
おはようございます。スタッフ新居です。
前回の記事から少し期間が開きました。
11月4日、林崎漁港からウマヅラとタチウオを狙う為に釣り船に乗りました。
海エビを切っていました。
というか、これだけいるの?と私も思っていたのですが、
仕掛けは6本針。簡単に言うとエサを全部盗られたとして・・・
10回海に仕掛けを入れると、この一粒のエサが60個も必要になる計算です。
うわ。そりゃぁこれだけいりますよね。
船頭さんがウマヅラのいる水深を教えてくれます。
それにそって、私も仕掛けを流して行きます・・・。
すると、エサばかりが無くなり本命のウマヅラは全く釣れません。
それでも、常連の方たちは次々とウマヅラを釣り上げて行きます。
何が違うんだろう・・・?
と思っていると、
常連の方に「エサを小さく、頭は使わないよ。それで、針先は隠すようにね」
どうも、ウマヅラはエサ盗りのプロと言われる程に、エサを盗っていくのが上手で、
しかも、針が見えている部分は噛まないのだとか・・・。
なるほど。私も教えていただいた通りに針先を隠して釣りを再開します。
すると、あれだけ釣れなかったのに・・・今度はいとも簡単に釣れてきました。
教えていただき、ありがとうございました
あのままじゃぁ、私・・・全く釣れていなかったと思います
そして、写真を撮っていると、周りが慌しくなってきました。
「何が掛かったんや!?」
大きく竿が曲がっており、
上がってきたのは、大きなウスバハギ。
磯で釣れているイメージがあったのですが、船でも釣れるもんなんですね。
と、思っていたら船長も釣りあがってくるのは、珍しいと仰っていました。
写真撮らせていただき、ありがとうございました
凄く強い引きだったなぁ。
あんなのが掛かったらと思うと、それでいて美味しいんだろうかなぁ。
なんて思いながら
引き続き、ウマヅラを追加
釣り方は、船頭さんの指示ダナ通りに併せて、そこから
ゆっくりと巻き上げるのが基本的な釣り方でした。
頭は要らないとのことで、今回は頭無しです。
そうなんです。あれだけ最初に切っておいたのに、全部無くなっちゃいました。
エサの数だけ釣れているとしたら・・・。
と、思うと凄い釣果ですよね~!
しばらくウマヅラを狙っていた私たち。
昼前にして、いよいよイカナゴのフルセ(親)を食べているという・・・
超美味しい・・というタチウオを狙いに場所を移動させることになりました。
【この話、続く】11月4日 ウマヅラとタチウオを釣りました。№03
以上、ウマヅラ釣り、予想以上に面白くてビックリ。スタッフ新居でした。
ご覧いただき、ありがとうございました。