釣る前よりも美しく。 (イベント情報)2010-11-15 PM11:48
皆様、こんばんは。スタッフ井手です。いつもご覧頂いている皆様、本当にありがとうございます。ロックフィッシュがアツイアツイ、寒い寒い冬が近づいていますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、この前の日曜日の出勤前に店長とため池に行って来ました。
しかし、今回は、釣りに行って来たのではなく、『ためレン』をしてきたんです。
そうです、3年前から活動しています、ため池レンジャー(代表松林さん)の清掃ボランティアに行って来ました。
このブログで昨年のためレン清掃を取り上げましたが、今年も行って来ました。
今回も昨年同様、神代の浦壁大池が会場です。この時期は、池に水を蓄える必要がないので減水しています。これが清掃作業にちょうどいいんです。
毎年同じため池を清掃していて、まず、気が付いた事は、年々、釣りのゴミが減っていっていることです。今年は、とうとう信じられない事ですが私は釣具やエサのパッケージ、釣り糸など釣りのゴミを一つも見つける事が出来ませんでした。しかし、釣り人がゴミを捨てなければそれでいいとは思いません。釣り禁止看板が無ければそれでいいのではないのです。ため池には、田主(たず)と言って、持ち主がいらっしゃいます。他人の持ち物であるため池に無断で入り、無料で釣りをさせてもらっているのです。年に1度くらいの恩返しは当然なのかも知れません。
釣り人が自主的に釣り場を守る時代が来ないと釣りを取り巻く環境は、悪くなる一方です。
今回はちょっとまじめに書いてみましたが、案外やってみると和気あいあいと楽しいんですよ