釣堀には釣堀用も竿も良いですね。 (店情報(その他))2010-12-24 AM05:20
まずは、こちらの竿です。
PROSPEX 赤の陣330Tです。
なんて事は無い、なんと言ったら良いのでしょう。
投げ釣りと磯釣りの竿の中間に位置するような竿です。
粘りがあり、かといって根元はしっかりとしているため
魚を浮き上がらせる力を持たせた竿です。
十分に竿の粘りが魚の引きを吸収してくれました。
この竿では、ブリを釣り上げることに成功しました。
粘りが有って魚の暴れ方を抑えられる竿です。
十分に魚とのやり取りを楽しめ、大型魚も仕留められますよ。
続いて青の陣です。
こちらの竿は、赤の陣と比べ全体的に硬めに仕上がっています。
そうなんです。赤は真鯛向き、青は青物向きなんです。
青の陣は、強引に青物とのやり取りをするのに向いている竿なんです。
ただ、今回は大物が掛かった時に切れないようにするリールのドラグ調節を
かなりきつく締めておりました。
掛かっているのはヒラマサという魚なのですが、
その1回の引きで泳ぐ距離がおそらく長いのでしょう。
竿が折れるかと思うような激しい音が発生して、竿が鳴いていました。
でも、今回は折れませんでした。
先日、船に乗った時に40cmちょいのウスバハギを掛けて、
水面近くからの怒涛の引きのときにも竿が折れるかと思いました。
その時も折れはしませんでしたが、リールのドラグ調節は大切ですね。
怖い思いをしました。
さすがに青物用の竿というだけあって十分な力でした。
竿の色もメタリックブルー、メタリックレッドなので、
見た感じも綺麗だと思いますよ。
ルアー竿で釣堀にチャレンジする事が多かったのですが、
専用ロッドもありだと思います。
以上、正直釣れてホッとしているスタッフ新居でした。
ご覧いただき、ありがとうございました。