ガシラの食性。 (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)|(淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2011-01-20 PM07:47
こんばんはスタッフ井手です。最近、淡路の釣果情報が少ない!!とご不満のお客様も多いと思います。
そうなんです。今、釣果情報を切らしていて、みんな苦しんでいます。バレバレですよね
私も島外に釣りに行ったりしていて地元の釣り場を見に行けていません。
それなのにブログを見ていただいている皆様、本当にありがとうございます
ここ数日の釣果ではありませんが、今日は、ガシラのことを書きます。
いきなりですがガシラってメバルに比べて貪欲な魚です。
この前、釣った22cmぐらいのガシラが
こんなもの を吐き出しました。
何か分かりますか?
上は、アジのような小魚ですが、消化されていて正確な魚種はわかりません。下側は、頭の上のヒレの棘が特徴のハオコゼだと思います。そんなもの食べるんだー。とビックリしました。いずれにしても、意外と大きいエサを食べていますよね。
と言う風に大きいエサやルアーでも釣れるんです。このブログでもよくスタッフ川田がお客様と釣行して、ブラクリ仕掛けにキビナゴやサンマの切り身をつけてよくガシラを釣っているのを目にしますが、通りで釣れる訳なんですね。
私もこの冬、ルアーで何回か試しました。
メバルに良く使うワームよりもボリュームのあるこんなワームで。
エコギア カサゴ職人バグアンツ2
↓今シーズンの釣果より。
釣れました。 ゆっくり沈めて、あまり動かさないのがいいようです。
来たら、全部20cmオーバー。
↑「ガブリッ。」この表情がかわいい。こちらは、土生港にて。
洲本港でも。
サイズがいいのが魅力ですね。それにしても釣れば釣るほどかわい過ぎて食べるの気が引ける。もっと大きくなるように上の写真のガシラは全てリリースしてあげました。
使用するルアーやエサを変えて狙うといつも見慣れたガシラでも新たな楽しみが生まれますよ。