四国釣りの旅(冬バージョン)前編 (スタッフ釣り情報『島外編』)|(淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2011-01-14 AM11:16
こんにちはスタッフ井手です。寒い日が続いていますが、皆様、風邪等引かれてはいませんか。まだまだ寒い日が続きます。お体には十分気をつけて下さいね。
さて、1月12日にちょっとした釣りの旅に行ってきました。といってもお隣の四国なので近場ですが。いくら釣り好きでも釣具屋で毎日毎日釣りの事を考えていると、釣りがだんだん仕事としか思えなくなるのでたまにぶらっと出掛けてみたくなるんです。
暗いうちから出発。まずは、大鳴門橋を渡ってすぐの鳴門でメバル釣り。潮の早い小鳴門海峡の釣り場です。鳴門には、昔は、よく行っていましたが、最近は、仕事に直通する島内での釣りが多くなり、なかなか釣りをする機会も少なくなりました。結構近いのに、橋を渡るだけで気分が変わります。
釣り方はルアー釣り。ソフトルアーをスプリットショットにして流れの中を狙います。小鳴門海峡の地形は、島田島という島と大毛島という2つの島と四国本島との間に挟まれているため、独特の急流が生まれます。淡路島でも由良の成ヶ島と淡路島との間にややそれに近いところがありますが、規模が違います。
潮通しが良いため、メバルが中層に浮いていてタダ巻きで当たってきました。当たりは無数にありましたが、魚が小さいのか、フッキングが難しく、苦戦。でも当たりの数は1キャストに1回ペース。絶えず集中したままなので肩が凝ります。でもお陰で寒さを忘れて楽しむ事が出来ました。
シロメバル(黒)とクロメバル(青)が入り混じった内容でした。サイズは20cmを超えることはありませんでしたが、当たりが多いので楽しめました。潮次第はもっと良い結果が出るかも。
使用したワームは、オフトのスクリューテールグラブ1.5とジャッカルのメバル節2でした。カラーは、クリアー系が良かったです。
そして、夜明けとなったので、鳴門を後にして、次なる目的地、香川を目指します。
続きは、後編で。