初夏の釣り研修 in炬口港 (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2011-05-28 AM06:10
スタッフ井手です。おはようございます。雨・雨・雨ですね
まるは釣具洲本店ではレインウエアが今安い!!
この機会にいかがでしょうか?
さて、雨が降る前の
2011年5月26日 6:00~12:00
これからの季節におすすめを少し先取りして社内釣り研修をしました。
炬口港にて
それは、どんな釣りかと言いますと、
紀州釣りと投げ釣りです。投げ釣りは、このブログでもよく取り上げますが、紀州釣りってめずらしいでしょう?淡路島の中では、ややマイナーな釣りになるかもしれません。島外から釣りに来られる方は、多いのですが。
ご存知ない方に簡単にご説明しますと仕掛けはウキ釣りなんですが、サシエ(今回はオキアミ)に集魚剤のダンゴで包んで投げ込みます。このダンゴには、魚を寄せる役目とサシエをエサ盗りから守るという役目があります。これから水温が上がり、エサ盗りが多くなる季節に有効な釣りです。
皆さん、ダンゴをこしらえます。水分を少なめにしてさらさら気味にするのがコツ。この感覚は、実際になってみないと分かり難いのです。水分が多いと底でダンゴがなかなか割れません。詳しくは、お近くのアングラーズグループ各店でおたずね下さい。
さて、実釣の方ですが、まずは まるは釣具明石店のスタッフ小川です。あまり、紀州釣りをしないそうですが、幸先よく、「なんか来た!」コブダイでした。最後まで読んでいただけば分かりますが、この人が大活躍します。
こちらもあまり紀州釣りをしない当店新居もヤエン釣行の疲れか、変なテンションです。根掛りで竿を曲げています。新居、「竿の曲がりを確かめてるんです。写真を撮って下さい。」・・・!?
そんな中、また小川氏に
まずまずのガシラ。「謙虚な小川さん、ガシラリリース。」
フィッシュオン三木店のスタッフ松本は、初めての紀州釣りで小メバルを。
新居に木っ葉グレが。エサ盗りのアタリはあるのですが、良いアタリが出ません。
アングラーズ荒牧店の小畑氏が竿を曲げている!!良く引いていました。上がってきたのは、40cm台のコブダイ。
コブダイが多いようです。フカセでオキアミを撒けば、コブダイは数釣れそうです。60cm以上のコブダイもうろうろしていました。出来れば、チヌを釣りたいところでしたが、少し時期が早かったのか、なにかが悪かったのか、釣れませんでした。
ここまでまだ登場していない(なんらかの魚?は釣っていましたが、撮影を許されなかった)、アングラーズ畦野店松井氏。少し気分転換に投げ釣りにチェンジ。 投げ釣りは、松井、小川、私の3名がトライ。
するとこれが大当たり。
小川氏とキスのWヒット。やらせ写真ではありませんよ。
何を隠そう、この小川氏、投げ釣りの超エキスパート。いとも単にキスを釣り上げて行きます。
ちょい投げタックルで狙っている私には、アブラメの新子・チャリコ・テンコチなどは釣れますが、なかなかキスが釣れません。
でも、スタッフ小川に釣れるのは、キスばかり。「なんで?」
どうやって釣ってるんだろう?気になって仕方なかったので、こっそり釣りをしているところを写真に撮りました。
「こうやってたんだ!!」
「なるほど。」
「僕にも釣れた!!」
と、ここでタイムアップ。実釣終了ー。
しかし、遠くから歩いてくる釣り人。
スタッフ新居でした。 紀州釣りを続けていた新居が25cmぐらいのグレを釣って来ました。
投げ釣りの釣果は、外道と小型のキスは10数匹リリースしましたが、3人でこの釣果。半分以上小川氏の釣果ですが。
小川氏の釣ったキスです。20cm以上のサイズも。これは、投げ釣りファンは、まるは釣具明石店に行くしかありませんね。
今回使用した投げ釣り仕掛けです。まるは釣具洲本店で販売している物です。
投げ釣りのキスは、これから、ますます上向くでしょう。チヌの紀州釣りは、夏~秋がメインなのでこれからに期待したいところです。
清掃が終わるまでが釣り。