淡路でヤエンをする・・・結果は? (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2011-07-29 AM09:00
おはようございます 新居です。
今回は淡路島の親イカシーズンにヤエンを行いましたので
その報告をいたします。遅くなりましてすみません。
前年の12月頃から始まった計画・・・
淡路島で春の大型アオリシーズンに
ヤエンでサクッと大型をしとめよう!
これは面白い!そう思って
弊社のヤエン師と言えば上記写真の橿原店 高見
その高見師匠に
いざ淡路島でヤエンをするとしても
大型を獲るスキルが・・一度、ちゃんとヤエンを教わりにと
和歌山へ私も行ってきました。
一番上の写真はその時のものです。
そして、和歌山でもキロアップを含め5ハイのアオリイカを手にする事ができ
いざ本番!と淡路島で6月から私。3回釣行いたしました。
結果から申しますと3回釣行、うちアタリは2回でした。
そして淡路島の釣り場の少なさ、活きアジ供給のネックはついに解消されず
最終的に現状も私の中で課題となったままになっております。
この写真は6月13日
釣果はエギでした。しかも2ハイも・・・
この後、釣り堀さんでアジを入手して
ポイントを3箇所移動しながら10時間
アジを泳がせましたが
アタリが全くありませんでした。
ポイントも水深が2~4mと浅い藻場が実績となっており
流しましたが、すぐに藻に潜られるなど手持ちでアジを泳がせる釣りでも
なかなか・・・厳しい物がありました。
さらに水の濁りが赤潮やよどみなどで物凄くアジを弱らせて
水に着けて10秒で死ぬような事もあり・・・・。これにて1回目終了。
6月23日
2回目はとうとう!アタリがあり・・・
エサもこのぐらい残っているんですよね~
さらにウッカリと針のカバーをつけたままヤエンを投入してしまいました。
皆さん、私のようにならないように気をつけましょう(爆)
その日にもエギングをしていた
まるは二見店 齋藤は2ハイをゲット!
そしてヤエンをし始めてすぐに
赤潮が見る見るうちに迫りより
アジが即死になってしまいました・・・。
これはイケナイと思い、
車に戻る途中にほとんどアジが瀕死に・・・。
そして第3回目
6月25日・・・・。
この日はアングラーズ森小路店 八尾を招いて当店店長 金田と3人で
いやいやすみません。エギングと打ちかけました。
ヤエンでしたが、到着してすぐに水の濁りが酷くなりアジが再び瀕死状態に
その日もエギングをされていたお客様は
バッチリ渋い中 アオリイカを手にされました。
以上が私の6月、淡路島で行ったヤエン釣行記録です・・・。
釣行した日にはアオリイカの顔は100%見れています。
しかし、全ての釣果がエギなんです。
そんな事から
淡路島での親イカシーズンは
エギングが良い!と私の中で勝手に結論付けされました。(現状)
淡路島でヤエンをやってみて
・釣り場が少ない=人が多いためエギングには◎
・アジの供給=ヤエンに最適のアジが安定供給できない懸念
・釣り場の水深が浅く藻が多い場所がポイントのため=釣り難い
・シーズンが初夏になるためアジバケツの水温を抑える工夫=ペットボトルに氷等で冷やす
やれる事はやれますが・・?流行るかと言えば
親イカシーズンはやや難しいかもしれません。
ただ既に淡路島でヤエンをしていて
2.5kgを手にされていた方も今年はいたそうで
やってやれないことは無い!という事実は間違いありません。
他に残された沖磯、沖防波堤の釣行とありますが・・・
今年においては終了・・・そして新たな提案として四国方面にも足を運んでみようと思います。
秋に関しては、春シーズンに比べ釣れる場所が増え、
釣り場、アジの確保もサビキで釣れる場合は供給懸念が無いため
皆さんにも良い釣りがご案内できるのではないかと考えています。
長くなりましたが最後まで
ご覧いただきましてありがとうございました。
新居