青物との距離を縮める釣り堀でのエサ戦略とは? (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2011-07-02 PM08:37
6月28日 淡路島南部に位置する「じゃのひれフィッシングパーク」さんへ
最近、芋焼酎「山ねこ」を寝る前にお湯割りにして飲んでいるスタッフ新居が釣行しました。
今回は当日にすっげー!これが無かったらどうなったんだろう!?という
釣果の差・・・?とも言えるコツを一つ掴んで来ましたので、皆さんにもご紹介します。
それはエサの種類です。
さて釣りを開始したのは7時。
ぜ~~~んぜん釣れませーん!!
どうしてだろう!?あ、私の腕前があれだからですか?笑
まぁ・・・
置いておいて下さい。笑
ようやく9時前にマダイが1枚掛かりました。
苦労して掛けたマダイは生ミックというダンゴエサで掛かりました。
さぁ そうこうしていると青物の放流が始まりました。
よ~~し待ってました!!
俺の出番や~~!と心の中で叫んで、
ソッと青物狙いのタックルにチェンジして・・・
私の得意な丸々1匹マイワシを針に掛けて
ぽーーい!と放り込んで竿をしゃくり上げる・・・
ちょっぴりルアーチックな動かし方です。
しかーし・・・全く魚が掛かりません・・・。
隣のイケスでは掛かっているのに。。
こうなってはと思い、用意した洲本店スタッフ川田オススメの
ソウダガツオを三枚におろして切身をセット
ものの1分でしょうか!?
凄いッ!
ゴツン!という強烈なウキの消し込み!
先程までは全く反応が無かったのに・・・。
どうして? エサがええのんかいな!?
そして、もう一度 ゴツン!
さらにゴツン!
そして、スゥーッとウキが勢いを加速させて水中へ入り込み
アワセ!
1匹目はハマチが釣れました。
そして、2匹目 ツバス・・
そして3匹目・・・意外に引きます・・・。
魚は大きいのですが、、魚の顔が見えてからも
さらに引き込み、凄い力。
ヒラマサでした。
久しぶりのヒラマサ。
動機はいつも単純で、青物の引きを楽しみたい!ってだけで釣行したのに。笑
まさかヒラマサが掛かるとは思っていなかったので、物凄くラッキーでした。
このヒラマサもカツオの切身でした。
当日は他にもキビナゴ、イワシを踏んづけて作ったツブシイワシ
生ミック、甘エビ、エビダンゴ、シラサエビなどなど・・・
色々と使ったのですが、青物が掛かったのは全てカツオの切身です。
これは、カツオを持っていったからの釣果で・・・
改めてよく釣れているアタリエサの存在に驚きました。
それでいて、この日はカツオの切身が当たっただけで
別の日ではイワシや活きアジに釣果が集中したりもするんです。
そう・・・たくさんのエサを持って行くことにより戦略の幅・・
というか釣れるエサを持っている事って大切ですね。
釣れた魚は小豆島のオリーブ香草塩をかけて塩焼きにしています。
おいしいです。こう言いながら魚料理は基本的に、切るか焼くしかできません。笑
にいでした。