アオリイカどうでしょうvol.4~ティップランエギング編~ (淡路島釣り情報『船釣り編』)2011-10-27 PM12:45
10月17日もスタッフニイ達がティップランエギングをやりに沼島沖へ行っていましたが、
今回は、淡路島でのティップランエギング釣行、その第2弾。
ティップランエギングとは、
ご存知ない方にものすごく簡単にご説明しますと
主にボートからアオリイカを狙う釣り方で、
陸からの釣りで使用するエギでは攻めきれない深場を狙います。
また、竿先に出るアタリを目で見て感じる事ができるのが特徴です。
一般に釣りでは、アタリは、竿先が曲がるものですが、
この釣りでは、曲がった竿先が戻るという特殊な動きを見せる事があり、
その動きから、ティップ(竿先)がラン(走る)ということで
この呼び名で呼ばれています。
スタッフニイほか計7名(ニイ以外全員初心者)で行って来ました。
まだ薄暗いうちからスタート!!
「高松からでも近いけん。」
香川県から来たジャンプワールド今里店、梶店長にも。
前回釣行でもそうだったのですが、朝マズメは、時合い。やや浅めでも釣れます。
それでもまだ続きます。
初めてとは思えません。
アングラーズ藤原台店 江口氏 オリジナルロッドのほか、ヴァーサーゲームライトのほか、メバリングロッドでも釣っていました。
皆さん、釣れるイカ全て良いサイズです。小さいアオリイカが釣れない。これが、まだ12月まで釣れるということなので、これからさらにサイズアップします。胴長30cmクラスがメインになるということです。
我らが、新居良高、この日は、カメラマン兼接待役のニイ先生もあとから竿を出し、ロッドを気持ちよく曲げてます!!
「ニイです!!オリジナルエギ、ティップウォーカー、これ釣れるんですよー!!」
ところで私、ここまでボーズ街道を突っ走ってます。朝マズメの時合いもとうに終わってしまってる。アタリ1回だけあったけど外れちゃった~。やばいやばい今年は、むやみにイカを釣り過ぎないようにしようとしていましたが、ここまでエコアングラーにならなくても・・・。
でも、
当たった~!!
ティップがランした~!!
1パイの大切さ感じすぎ!!
その後、コツをつかんで計5ハイを何とかゲットできました。
船頭さんの素晴らしい操船テクの甲斐もあり、こんな感じで、全員安打!昼間でも釣れ続きました。
ということであとは、写真で省略させていただきます。道具のことはもとより、釣り方について詳しくは、各店で店員さんに聞いてくださいね~
この日、竿頭の豆野氏(右)は12ハイゲット!!初心者でもこれだけ釣れるということは、慣れれば、もっと釣れるはず!!
淡路島でもティップランエギング十分できます!!
今回、お世話になったのは、土生港から出船の盛漁丸さんでした。
長々と失礼しました。