アオリイカどうでしょうvol．８～激闘ティップランｖｓ強風編～ （淡路島釣り情報『ルアー釣り編』）｜（淡路島釣り情報『船釣り編』）2011-11-24 AM08:58

　毎度ありがとうございます寒くなるほど燃える井手店員です。淡路島のアオリシーズンもそろそろラストスパート。淡路島のシーズンが終わってもアオリイカが狙えるところを探しに海外（島外）まで行ってきました。

2011年11月21日徳島県　阿南市橘西港発　清和丸さん

ティップランエギングをやりたいと言う友達２人を誘って、

「リッチにこの船一隻貸切っちゃった!!（午後便のショートコースだからできました。）」

期待に胸を膨らませて、出発

と良かったのはここまで。

あとは読まなくてもいい（けど事実を書く）。

しかし、

この日は、

家を出るときから吹いている

強風

とそれによる

波

で最悪の条件。

本命ポイントの波高は２．５ｍだったのだとか。

それに、アオリイカ釣りには適していないという水潮（先日の雨が原因？）。

これ以下はないほどの最悪の条件。

４０ｇのエギで底取りができません。

いつまでもラインが出て行きます。

これも大自然の厳しさです、仕方ありません。

しかし、この時点でニヤッとするスタッフ新居の顔が頭をよぎる

・・・　移　動　・・・

本来のティップランエギングの本命ポイントである深場を通り過ぎ、

風裏になっている岸寄りの浅場へ。

そこでは、なんとか

まともに底が取れました。

そこで、アオリイカ名人タッチーにも、

↓アオリイカ釣り自体、初心者の大東にも、

井手店員にも、

かろうじてボーズを逃れさせてもらいました。

ごめんねタッチー、大東、こんな店員で。

釣果は、３人仲良く２ハイずつ・・・

船長のご好意で、残業までしていただきましたが、今回はこれにて終了。

ティップランは、強風には弱い釣りであるということを

（それは分かってはいましたが）

身に染みて感じさせられました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、こんな風に今回は悪条件の重なる釣行となりましたが、

今後、クリスマスごろまでは、ティップランでもアオリイカは釣れるそうです。

予約する段階で風のことまで分かりませんので、

万が一に備えて、ティップラン以外の釣りとの２本立てがいいかもしれません。

アオリ狙いなら、飲ませ釣りとか。

後は、青物狙い（この日は、青物のナブラを何回も見ました）とか。

そんなプランを組んだ方がいいかもしれません。

最後にお世話になりました清和丸の宮本船長です。ホームページもあるので検索してみて下さい。淡路からでも近くてお手軽なのです。道が空いてたら南あわじから１時間ちょっとで行けますよ。