淡路島釣果情報大晦日カウントダウンＳＰ

　まるは釣具洲本店ブログをご覧頂きありがとうございますスタッフ井手です。大晦日です。この１年を振り返ると天候不順等で春のメバル、一部地域の春のシーバス、初夏のゴマサバ、西浦の青物以外では、釣果的には平年より良いとは言えず、不安定な淡路島でした。震災を始めいろいろな事があった２０１１年ですが、それで改めて思わされたのが、釣果が悪くても釣りができる幸せです。そして私の場合はそんな釣具店の店員ができるという事が幸せだと感じる１年でした。これからもそうであり続けるようにその気持ちを忘れずに店員は自分の持ち場で奮闘して行きたいと思います。いつもちゃんと読んでいただいてた方がいらっしゃったら本当にありがとうございました今日もダラダラと書いています。井手店員が書くいつもグダグダのブログは今回をもちまして２０１１年の書き納めにしたいと思います。お店の方は休み無しで営業いたしますので、よろしければ遊びに来てくださいね。

　さて本題の釣果情報です。これだけ寒くなっても釣れているのは根魚やカレイだけではありません。水温が下がりきっていないからですね。さあ、今回はそんなところにターゲットを絞ってみました。

写真のアジは２５日にアジングでの釣果です（洲本港）。最大１９ｃｍ。

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もちろん、アジはサビキ釣りでも釣れていますよ。昼の方が一回り大きいそうです。昨年もお正月にアジが釣れていました。昨年では、炬口や由良でもお正月に釣れていました。そのほかでは、２４日には夕方に南あわじ市の丸山漁港でもアジがサビキ釣りで２０匹ほど釣れていました。水温10度まで釣れるという話を聞いた事がありますが、いつまで続くか楽しみです。

また、少し意外なところでは、洲本周辺でマダコが釣れています。

意外でしょう？

専門に狙う人の中には、

ちょっと分かり難いですが、夕方の短時間に３バイ釣られています。２２日に洲本港で釣られた小林様の釣果です。テンヤにアジを巻いて釣ったそうです。

サイズもまずまずで、

こんなぐらいの大きさです。

子ダコがここへきて成長しているようですね。そう言えば、真冬の夜磯（ということは浅いところです）に行かれる方が、タコを獲ったという話は、以前からよく聞きます。居るのでしょうが、水温が下がって釣れるのかどうかは分かりません。誰も狙わないだけで釣れるのかも知れません。

また、写真はありませんが、波止からメッキが釣れることがあるそうです。主にエビ撒き釣りですが、毎年年末ごろまで釣れていて、日中に姿が確認できれば、サイトフィッシングでルアーでも釣れます。ただ、この時期はなかなか居場所が特定できないので、ルアーで狙うのは難しいと思います。エビ撒きでじっくり待つ方が堅いと思います。過去にはエビ撒きで２８ｃｍぐらいのものが釣れていたのをお客様に見せてもらったことがあります。メバルを狙っていると出会えるかもしれませんね。

その他では、先日もブログに書きましたが、グレが釣れています。ハバノリをエサにして狙う翼港での釣りが有名ですが、洲本周辺では古茂江が堅いようです。