年末年始は鍋&刺身// (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2011-12-30 AM05:29
おはようございますスタッフ川田です
最近は北西風が強く、釣行を断念した方もおられるのではないでしょうか??
しかし28日は、この時期珍しいベタ凪に天気にも良し
そんな中、当店常連O様ファミリーと
由良海上釣掘「海人」さんへ行ってきました
本日の狙いはクエ一本
ベタ底(網底から10cm以内)で狙います
タナ取りオモリは必須
初めはソウダガツオの切身・・・全然反応ありません。。。
あっお父さんは、活きアジで
いきなりウキがじわ~じわ~ッと沈んでる
※ここで早合わせは禁物すっぽ抜けて、せっかくの高級魚が逃げますよー
じっくり待って待って待って・・・・・・・
良型のクエ 見るからにおいしそーな魚体ですね
年越しにクエ鍋なんて贅沢な
30秒ほどでもアジを全く飲んでいませんん~難しい
お母さんは鯛を数釣っていますが、私のほうには全く・・・
なので耐え切れず、ハリスを3号に落とし、ハリのサイズを伊勢尼7号に落とし、
ガン玉で浮力をしぶしぶに設定(タナはベタ底のまま)
※サシエは上に魚かし:エビダンゴ+浜市:黄金丸半分
ようやくウキにアタリが出始め、パラパラと鯛が釣れました
すると、隣で竿をだしていた息子さんのウキが勢い良く舞い込み
青物か
と思わせる引きの正体は・・・
60cmオーバーの大鯛が姿を見せてくれました
デカイッヒットエサは黄ササミ
鯛にはダンゴ系かササミが良いですね
この後、潮止まりからアタリがピタッと止みましたが、その渋い状況からのじわじわ潮が動き始めた時、お父さんが80cm近いメジロを追加サイズ以上に見える魚体にコンディションは抜群脂もノリノリでしょう年末のお刺身はこれでバッチリですね
お昼過ぎてから潮がいき始めると、鯛タイム突入
納竿間近までアタリが連発しますが、なかなか針掛かりしない中でもパラパラ上がり始めました(終止クエも狙っていた為、タナは常にベタ底)
エサはソウダガツオの切身(皮なし)かつおQ生ミックイワシささみのローテーション。かつおQ、ソウダガツオの切身、ささみでのアタリが多かったです※針外れも多かったので、じっくり待って合わせて下さいね
クエ・青物は活きアジでの釣果
ただ、海人さんも活きアジが不足しています。もし釣って行かれる場合は、洲本港赤灯台港内なら少しアジが確保できるかと思います。(遠投サビキ)詳しいポイントは当店までお問合せ下さい
皆様、年末、年始はクエ鍋&脂の乗った青物のお造りはいかがでしょうか