高知県 室戸~ヤエンで挑むアオリイカ~ (スタッフ釣り情報『島外編』)2012-03-30 AM10:00
まいど 毎月4釣種を狙うスタッフ新居です。
3月の5釣種目は3月26日月曜日、私は淡路島を飛び出し
高知県南部「室戸」へアオリイカを狙いにでかけました。
いきなりの写真ですが、活きアジバケツの水替えです。
朝、7時半に自宅を出発し徳島でエサを購入したのは11時頃です。
もっぱら道中はラジオ、CD聴いたり景色みたり
ドライブが好きなこともあり
のんびりと一人旅です。笑
途中、野根で水温を計りました。
13.8度です。ちなみに淡路島の福良の水温は
じゃのひれさんの釣果情報を見ていると10.5度なので
ずいぶん温かいですね。
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(水を入れ替えた場所の周辺地図です)
それでも、アオリイカを狙うのには高見師匠によると
15℃が10日続くとアオリイカが住める環境だそうです。
よし・・・まだ南下と・・・
いよいよ到着したのは室戸港です。
さすがに水温が高いです。16.2度です。
アオリイカの釣果期待も高まるというものですよね。
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(当日訪れた室戸港です)
こういう雰囲気のところです。
さぁ、クラッチマスター、エボリューションAORI・・・
活躍するのか!?
釣りをし始めて1時間、とうとうアタリがあり
強烈に糸が引き出され一瞬で30m以上出ました。
勢いが止っていよいよ巻こう・・・
握った汗をふき取り、竿を持ち直します。
まずは体重を測定しようではありませんか。
「お、いい感じに・・・お・・・お・・・・おお・・・」
根掛かりになっていました。魚でしょうか。。
続いて2発目は間違い無く魚で、合わせを入れましたが掛からずでした。
そうこうしているうちに暗くなりました。
20時には帰り始めようと決めていましたが、これでは夢を果たせず無念ではありませんか。
そう思っている私に20時前、とうとうアタリがありアオリイカが乗りました。
体重測定をしようと竿を曲げてイカの重みがゆっくり曲げる腰にも伝わります。
その瞬間に強烈な一発目の逆噴射、自分の心臓の音が聞こえてきそうです。
寄りません・・・。
どれぐらい時間が経ったのでしょうか。
客観的に見れば時間はわずか数分でしょう。
アジが無くなる可能性を考え始め、一か八かヤエンを投入することにしました。
ヤエンを送り込み糸を張った瞬間、強烈な引き込みがありました。
もしや・・・角度が悪くイカに直接ヤエンが当たったのかと思い、
次の瞬間、満タンに水の入った袋を引っ張っているかの重みがスッと消えました。
肩の荷が下りた訳ではありません。
もう少し耐えれたでしょうか。まだまだですね・・・。
帰る間際に水温を計ると16.6度でした。
潮は干潮からの上げ潮を狙う形となりましたが、
この日は終了です。
しかし、温度計って良いものですね。
実は今回の釣行に際し今回使用している非接触の温度計を導入したのです。笑
これがあれば瞬時に温度が計測できるので、とても便利です。
最近、仕入ましたので皆さんも試されてはどうでしょうか。
普段の釣りが少し面白くなるかもしれません。
今後、私は温度計を忘れない限り釣行時に水温を計りますので、
お楽しみにくださいね^^
以上、今月は6回釣行 メバル1匹、ガシラ3匹 新居でした。