初イカメタル。 (スタッフ釣り情報『島外編』)|(淡路島釣り情報『船釣り編』)2016-08-17 PM10:11
スタッフ井手です。お盆休みは、どう過ごされましたか?お盆はずっと仕事でしたので、一足早く9日に日本海へ人生初の船のシロイカ釣りに行って来ました。シロイカとは、波止から釣れているケンサキイカの別名です。イカメタルという最近大人気の釣りです。やった人みんなが口をそろえて面白いと言いますが、どう面白いのか、いまいち伝わってこないので体験してみたいと思っていました。
鉛スッテという疑似餌の上に小型のエギをセットした仕掛けを落としてジギングやエギングの様にシャクったり、誘いをかけてステイやフォール。アオリ用の中オモリを使ったエギングでも狙えます。
風が強くて、船の揺れがあり釣りにくい中での釣りでした。
最初は、全く要領が分からず、釣れませんでしたが、船長にステイを長めにするように言われて10秒ぐらい止めているとエギにヒットしました。ティップランエギングのアタリみたいに竿先が戻るアタリでした。
同行のアングラーズ西舞鶴店のスタッフ米田もヒット!こちらは、鉛スッテに来ました。
舞鶴は、船釣りの大拠点とあって、西舞鶴店は、船釣りの道具や情報量は豊富です。今回は、道具や船のコーディネートをお任せしました。頼りになります!
この日は、乗船者が全員で5人しかおらず単発でしか当たらなかったので、ヒットパターンやタナがはっきりしませんでした。全員カウンターなしのリール使用ということもあり正確なタナが分からないので、底を取り、ジギングのようにワンピッチで数回シャクっては止めてアタリを待ち、当たらなければ数回シャクり、ステイ。を繰り返して底から20mを誘う釣り方を繰り返しました。これが良かったみたいで、
後半になれば、アタリが増えてきました。しかも、底で掛かるイカほどサイズがでかい。
引きも楽しめました。さすがは、ケンサキイカの親イカ!
そして、もう一つの目標だった、
釣り人の醍醐味、念願の『沖漬け』作り。
しかし、イカが、でかすぎて小型しか容器に入りませんでしたが(汗)
最終的に店員は、14ハイというこの釣りでは少ない方らしい結果に終わったのですが、
底で釣れるイカが、デカいのに驚きました。胴長40センチぐらいのが結構混ざっていました。
これで、一人30とか40とか50とか60パイ釣れるって、皆さんがおっしゃる様に面白すぎですね。
店員的には、この釣りの面白さを言葉で表現するなら、
『イカのジギング』
『ジギングとエギングのいいとこ取り』
だと思いました。ジギングが好きな方、エギングが好きな方は、間違いなく楽しめると感じました。
宮津から出船のワープゾーン様に乗りました。前にタラジギングをした船です。18時出船と夜の釣りなのでのんびり出発出来ます。淡路島を14時すぎに出発して休憩しながらでも17時には着きました。夏の夕涼みとしても、来年も行かなければ、と思いました。
イカメタルの面白さをもっと感じたい方は、
も見てね!
清正先輩とゴッシー先輩と村上先輩が釣りしてるところです。これを見たら行きたくなるよ~!すっげー楽しそうに釣ってます!