南あわじアオリイカ解禁第3戦目。 (淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2016-09-24 AM12:26
スタッフ井手です。
エギングに行って来ました!
うねりも濁りも全くなく、台風を言い訳に出来ない本日。
仕事前に今季第3戦目。そろそろ、釣具店店員として釣らないと格好がつきません。
マズメでもなく、9~11時というデイタイム。
敢えて、先発を任せたのが、オリジナルエギのオーシャンダート3.5号。安さが売りの育成選手。
実力は、果たして?
落としてみると、
ちょっと分かりにくい写真ですが、真ん中、ピンク色のエギの周りをよく見てください。
足元にワラワラとアオリイカが、5、6パイ寄ってきます。今年はうわさ通りイカが多いのは本当みたいです。心臓バクバクしてきました。
しかし、見えているのは、リリースサイズ。
見えイカを狙わずに遠投する。
着底後、連続ショートジャークの後、テンションフォールで、
乗ったー!
重み、引きがリリースサイズと全然違う!
店員の今季第1号キーパーサイズが出ました!
その後も
リリースサイズが混ざってしまいました(今年は数が多い)が、
水汲みバケツを使い優しくリリースしながら、
キーパーサイズも3バイ釣れました。
こちらが、本日活躍のオーシャンダートです。
見た目も悪くないでしょう?
大手メーカーのエギ1本の値段で2本買える安さなので、初めての場所でもロストを惜しまず、ガンガン底を取れます。
そう、それこそが、先発登板用のエギにふさわしい条件です。高額なエース級を開始早々、根掛かりでいきなり無くすとテンションもがた落ちです。また、最初に切り札を使ってしまうと、それにスレたら、釣果が伸びません。替えるエギがない、っていう話になります。
最初の写真で見ていただいてお分かりのように、イカが集まるということはフォール姿勢もいいことがわかります。オリジナルながら、こんなに使えるエギだとは思いませんでした。
先発エギの後は、切り札としてお好みの大手メーカーの中継ぎ、クローザーへとチェンジすれば、イカをスレさせず、更に釣果がアップするでしょう。
そして、最後は歓喜のビール掛けならぬ、「イカ墨掛け」で、余韻に浸りました!!きゃっ(>_<)
今は、釣れても釣れなくてもアオリイカと遊べるだけで幸せでーす。
これからも末永く楽しめるようにマナーを守ってお楽しみにくださいね。