魚釣れない目線の琵琶湖レポート。 (スタッフ釣り情報『島外編』)2018-04-05 AM08:32
スタッフ井手です。今年2回目の琵琶湖に行ってきました。
今回は、店長も一緒です。
店長も最近バス釣りモードのスイッチが押されてしまった人の一人です。
琵琶湖の魅力を陸っぱりで体験してきました。
平日の昼間でも凄い釣り人の数。淡路の波止釣りのハイシーズン並み。
1カ所1カ所が広大でそれがいくつもある。
塩田新島が、何十個もある感じです。
このキャパの広さ。
何カ所かまわりましたが、共通しているのは、
人が多くてもゴミがほとんど落ちていないことです。
不思議だなと思っていると、
とあるところで、お仕事で清掃してくれている人を見かけました。
駐車場・トイレもあり、整備されていて、きれいで散歩・ジョギングの方も大勢いました。こんな公園みたいなところで大勢釣りをしていたら、普通いろいろ問題があって、「危険ですので釣りをしないでください。」みたいになりそうですが、そんなことは全くなく、釣りがレジャーとして公に認められている感じが他では見ない光景でした。
淡路島の海釣りは、負けているな・・・と思わされたのでした。
釣りをすることはOKですが、外来魚は駆除対象。
これは、仕方ありませんが、琵琶湖がデカすぎるので、
釣り人が釣って駆除するぐらいでは減りはしないでしょう。
バスやブルーギルのエサを含むすべての生態系の現状維持が保たれるのなら、これはこれでありかも。
しかし、レジャーに対しては、とことん前向きな滋賀県。
どちらかと言えば、禁止看板の方をよく見るのですが・・・
こういう琵琶湖と共にある滋賀が、好きになりました。
↑ 店長は、老後に住みたいと言っていました。
釣れていない他の釣り人も釣れていないのにめちゃくちゃ楽しそうに釣りをしているのが印象的でした。
これも滋賀県(琵琶湖)の為せる業か。
ここで、ガイド役のルアー館スタッフ渡辺氏が、待望の琵琶湖バスを釣ってくれました。
実は、この直前に今までで見たことがない巨大バス60cm前後4、5匹の群れを見た直後でした。
最初デカすぎてバスだとは思わなかったぐらい。
見れただけで満足!!やっぱり、聖地。
あんなのがいるなら、大勢の人が狙うのも分かる気がします。
淡路島メンバーは、と言うと。
たぶん、そのデカいバスが食べに来るであろうブルーギルを釣って、お茶を濁しました。
次こそは、琵琶湖でブラックバスを釣り上げます。
また来ます。
琵琶湖に行ったことが無い方も、、一度は行ってみる価値はありますよ。
はっきり言って、別世界です。