アコウへの近道 （淡路島釣り情報『エサ釣り編』）｜（淡路島釣り情報『ルアー釣り編』）2018-07-24 AM09:31

スタッフ井手です。

昨日は日本海にイカメタルに行くはずが、まさかの強風で出船中止となりました。

代替案で昼から夕方まで急遽洲本一文字へ渡りロックフィッシュゲーム。

洲本一文字は、足元で水深15m。

釣り荒れもしていない一級ポイント。

ここでアコウを狙いたいと思います。

今回は、ジグヘッドでなはく、管付きシンカーを遊動にしてオフセットフックをセットしたフリリグで狙いました。

ちなみにエギングタックルを使用しました。

フォール中に早速ガシラがヒット！

暑さが一瞬吹き飛びました。

ヒットワームは、エコギア  ロックマックス3インチ。

この後もフォール中や止めでガシラのバイトが結構あります。

1/0サイズのフックですが、こんなかわいいサイズも掛かってくれました。

フリリグは、普通のテキサスリグより障害物周りでもすり抜けしやすいですよ。

同行者にもガシラが。これはジグサビキで。

このガシラ釣りが結構退屈しないのですが、

一向にアコウが釣れません。

釣り方を間違っているのかな？

(そう言えばアコウを専門に狙って釣ったことがありませんでした。)

よしちょっと違う引きだと思ったら、

ムラソイ。

メタルジグかなと思いスロジギをするもガシラ。

アコウなんて都市伝説か。

と思いながら・・・

ワームの巻き上げ時に素早い

ゴンッというアタリ！

引きも違う！

根に入られて出て来て入られて、

出て来た！！

上がってきたのは、

色がガシラと違う！

アコウでした。

ワームはエコギア  ロックマックス3インチ。

アコウとしては小型ですが、ほんとに釣れるんだと実感。

アコウいます(断言)。

暑い中来てよかった。

しかし、暑すぎて集中力途切れたので、

飲ませ釣りでアコウを狙うことに。

アミエビは持ってきていませんが、

豆ジグサビキ釣法でエサを調達。

あとは、日陰で待つだけ。

アタリないな、

仕掛けを回収しよう。

？

根掛かっている。

外れた。

と思ったら急に引き出した。

エサのアジの引きじゃない。

まさか、

飲ませに変えて1投目でアコウ。

やっぱり、洲本一文字にアコウがいるのは、本当でした。

お迎えが来たので終了しました。

お世話になったのは、中野渡船様でした。

先週は、朝から昼過ぎまででワームで40センチまでのアコウを7匹も釣った方もいるそうですよ。デカサバ、ツバス、トツカアジも釣れているそうです。50センチぐらいのチヌがいっぱい見えていました。

今の時期なら日の出から夕方までの間で渡してもらえます。もしくは、夕方からよく朝までの夜通し便もやってもらえます(夜は送り迎えがありません)。

昼間は特に暑いので、暑さ対策をしっかりして、体調が悪くなったら、無理せず早めに電話して迎えに来てもらうようにしてください。

一文字の上にもゴミが置き去りになっていました。必ずゴミは持ち帰りましょう。