夏の琵琶湖で激アツI字系 (スタッフ釣り情報『島外編』)2019-08-28 PM08:15
スタッフ井手です。
この夏、夏休みを満喫できていなかったので
月曜、火曜と海外釣行を満喫してきました。
海外といっても
淡路島から外に出ただけですが。
非日常が味わえたら、海外も国内も近場も同じですね!
ちょっと長くなりますのでお時間がある方はお付き合いください。
月曜は、社内の釣り好きスタッフたちと琵琶湖へバスボートフィッシングに行きました。
いつ行っても琵琶湖は広いな。
今回は、ここで海の魚のような釣れ方を体験することになります。
朝6時バスキャッチ&アングラーズ堅田店集合。
今回お世話になったのは、Yasu Okadaさん(下写真向かって左の方)
ちなみに今月から正式にガイド業をスタートされたばかりだそうです。
海外武者修行もされていて、バスフィッシングの経験と思い入れは半端ないナイスガイです。
前にも琵琶湖で一緒にバスボートから釣りをしたことのあるスタッフ松本氏も同船しました。
最近の琵琶湖のバスは、ベイト依存傾向が強いそうで、エサとなる魚がキーポイント。
中でも今回は、ワカサギの群れに狂ったバスを狙いに行きます。
使用するワームとワカサギを比べてみてください。
まさに、マッチザベイト。
上は、エバーグリーン バスエネミースティック4インチ、
下は、エバーグリーン ラストエース75。
これらのワームのノーシンカーでI字系と言われるただ巻きがメインの釣り方。
ポイントでは、単発のボイルが起きています。
バスの姿が空中に出るようなボイルもあり、
それを目の当たりにするだけでもエキサイティングなのですが、
ワームを引いてくると、付いてくる魚の多さにも驚かされました。
50、60クラスを何度も目にしました。
ボイルが起きたら、即座にボイルがあったところにキャスティング。
海の魚を釣りに来たような錯覚に陥ります。
小バスもワカサギに狂っていて、I字引きにワラワラと付いてくる付いてくる。
それを松本氏が、
食わすことに成功。
小バスの群れの下に少しましなサイズがいて、サイズアップ。
私も
しかし、デカバスは付いてくるだけで、一定の距離を保ったままゆっくりついてきては、帰っていきます。何匹バスを見たことか。
なかなか口を使ってもらえません。
ボイルも単発過ぎて、
ボイルが起きる
↓
慌てて回収
↓
急いでキャスト
もうボイル終わってる。
もしくは、慌てすぎてミスキャスト。
それを何回も繰り返していると、
奇跡的にタイミングよくボイル直後にキャストが決まりました。
ワカサギを食いまくっているだけあってサイズの割に異様に体高のある魚でした。
ワームのカラーは、定番のワカサギカラーでした。
ボイルや付いてくる魚がいるので、
退屈せずにあっという間にお昼になりました。
上陸して、
リゾート感たっぷりの
ロータリーピア88さんでランチ休憩。
ちょっとリッチな気分を味わえました。
午後の部も同じくI字系。
海でメバルやシーバスを釣る感じです。改めてバスも同じフィッシュイーターなんだと変に実感。
お昼からも単発ボイルがあり、周りの船団の船も竿を曲げていきます。
近くのバス魂石井館長もロッドを曲げている。
ルアー館のだっちパイセンも上げたみたい。
ただ巻きの中にトゥイッチを入れたらスイッチが入ったのか、
ヒット!!
しかし、ジャンプした魚が明らかに小バスだった。
のはずが、
途中から引きが強くなった。
デカいサイズが横取りしたみたいで、入れ替わりました。
横取りなのか小バスを食おうとしたのか小バスをイミテートしたカラー、ウォーターメロンシャッドで釣れました。
もう1匹ボイル後キャストしてフォールさせていたら食ってました。
ボイル打ちでもう1匹ヒットしましたが、フックアウト!!
こんなにボイルがあるのは琵琶湖でも珍しいみたいですが、
いいタイミングで行けてラッキーでした。
今回ヒットしたバスエネミースティック4インチのカラーです。
そのあと、岸よりのシャローで
11月発売のNEWロッド、
エバーグリーン フェイズPCSC-70MHR ワイルドシューター
ルアーウェイト:5/16~3oz ライン:10~20lb
を一足早くお借りして巻物ゲームを楽しませてもらえました。
チャターからビックプラグなど幅広いルアーに使えて
感度、キャスト性能、操作性を高次元で使用できるロッドに仕上げられています。
チャターを投げさせてもらいましたが、リールを持つ手にチャターの動きが鮮明に伝わってきて、巻物ゲームがより一層面白くなりそうなロッドでした。
I字系はフィッシュイーター全般に通じる食性に訴えかける基本の釣り方なのに今まで疎かにしていました。とても勉強になりました!!
YASUさんありがとうございました。
気になった方は、是非Yasu Okada ガイドサービスさんへ。
最初に2日間釣りに行ったと書きましたが、
長くなったのでまた次回にします。