「タイジグは、タイラバのネクタイと同じ。」 (スタッフ釣り情報『島外編』)|(淡路島釣り情報『船釣り編』)2019-08-29 PM12:02
スタッフ井手です。海外(島外)2日目は、家から30分の海外、鳴門です。
この夏、洲本店が力を入れているSLJ(スーパーライトジギング)。
今月釣行を予定していたのが、台風の影響で中止になっていたので
どうしてもやっておきたかった釣りなんです。
鳴門海峡で釣り船「つるぎ」さん
にお世話になり、タイジグをやらせていただきました。
開始早々、潮待ちで入った大鳴門橋の北側の岩礁帯ポイントでは、ガシラが。
橋の南に移ると、
ツバスが。
最近は、ツバスが多いとあって、高活性でした。
スピニングのタイジグロッドを使ったのですが、
柔らかいSLJロッドならツバスの引きもより一層楽しめました。
ヒットルアーは、鳴門ではド定番のダイワのTGベイト60gでした。
ちなみに、
Wでヒットすることも。
これはこれで楽しかったです。
タイジグの時の基本動作は、シャクらずに底からただ巻き。
前日の琵琶湖でも同じことをしたような・・・
I字系は、やっぱりフィッシュイーター共通ということですね。
早めのただ巻きに底から5mぐらいのところで、
ツバスではない引きの魚がヒット!!
お待ちかね本命マダイがヒットしました。
ヒットジグは、ハヤブサのジャックアイTGの60gでした。
もう1枚同じジグで釣り上げ、ジグをチェンジ。
使用したジグは、
タックルハウスのタイジグスリム60gでした。
タングステンジグじゃないと釣れないということもないようです。
2回ほどバラシがありましたが、最終マダイを4枚釣りました。
同船されていた方が、同じくジグでマダイを釣られていたのですが、
驚いたのは、ゆっくりめのタイラバを巻くぐらいのスピードで巻いて釣られていたということです。
船長に聞いてみると、
「ジグは、タイラバのネクタイと同じと思ってください。」とのこと。
タイラバのネクタイに色々な形や長さ・太さがあり、
ワームを付けても釣れるように、
ジグであっても、
一定のスピードでヒラヒラしながらI字アクションをすれば、
マダイは追いかけるということに気づかされ、目から鱗でした。
しばらく、このただ巻きに病みつきになりそうな気がしてなりません。
まだタイジグ出来ますので、ぜひ体験してみてくださいね。