これからがシーズン!船カレイ (スタッフ釣り情報『島外編』)2023-03-05 PM01:27
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スタッフの宮地でございます。
今回は明石の老舗遊漁船「魚英」さんのお世話になりカレイ釣りに行ってきました。
え?「カレイなんかオカッパリでも釣れるやろ」?
確かに投げ釣りで狙うイメージが強い魚ですが、この船カレイは釣れればデカいというパターンが非常に多い釣り方。
また、外道でマダイが掛かることもあるというのが船カレイの魅力の一つ。
日の出とともに出船、寝不足の目には眩しいぜ
今回は私が使用したのがコチラのタックル
PRO TRUST アネスタ太刀魚&コバルト300HG
本来タチウオ用ですが、こんな感じで色々と転用できるのが便利、特にコバルトはタチウオや今回の船カレイはもちろんのこと、ジギング・のませ・かからし(落とし込み)・タンコブゲームなど、オカッパリ・船を問わず活躍してくれる我が相棒です(^_^)
仕掛はコチラのオーナーばり「船カレイの基本」、名前の通り船カレイの基本となる作りの仕掛けで、コレとエサ・オモリがあればOK!
エサはマムシ(本虫)と青イソメを併用、マムシは適当に切って付け、青イソメは房掛けで使用します。
釣り方は竿を手で持って海底をオモリで軽く小突くように竿を振り誘いをかける「手持ち」と名前の通り、仕掛けを投入してかかるまで置き竿にしておく「置き竿」の2パターンあり、この2パターンを併用するのが一般的。
ですが、生憎初めての釣りで竿を複数本同時に面倒見れるほど器用ではないので今回私は手持ち一択で勝負に出ます。
ポイントを2カ所回ったものの、最初のポイントで別のお客さんが一匹釣った以外、船中全員アタリ無しという地獄みたいな状態が続いていたのですが、3カ所目、で私の竿先にコンコンコンッというアタリが・・・
「これかなぁ・・・」と疑いつつも、本食いになるのを待ち、当たりから大体90秒程でアワセて見ると見事ヒット!
サイズはなんと38cm!!厚みもあってこれ良いのが釣れました
続いてまるは釣具明石店スタッフ齋藤氏にもヒット!こちらも良いサイズです。
生憎、今回は船中3枚という厳しい結果となりましたが、この釣りは今シーズンに入るか否かという時期・・・
そう、これからがシーズンですのでこれからドンドン釣れ始めるかも!?
さらに言及していなかったのですが、最初のポイントで釣れたサイズはなんと47cm!!
あまりのデカさに船中一同驚愕し、思わず「デカすぎて固定資産税かかりそうですね」なんて言葉が口からこぼれました(笑)
釣ったカレイは自宅近所にある魚屋さんに依頼して刺身と切り身に分けてもらいました。
ある程度のサイズなら自分でやっても良かったのですが、こんな見事なマコガレイ、素人の手で雑に捌くのは失礼というものと思いプロの手で最高の状態に仕上げてもらいました(^_^)
切り身の方は自分の手でムニエルに、簡単かつ美味しく頂けるハズレなしの料理方法です。
皆様もこれからシーズン本番を迎える明石の船カレイに行きませんか?