冬の沼島は磯釣りがアツい! (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2025-12-28 AM10:47
いつも当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
スタッフの宮地でございます。
今回は川口渡船さんのお世話になり沼島の磯でフカセ釣りに行ってきました。
実は今月上旬にレバーブレーキリールを新調し、実戦投入を検討していたところタイミング良く予約が取れたので新しいリールの鱗付けに来たというわけです。
それがこちら、シマノの新製品「ハイパーフォースタイプ2」!
ライン放出時にハンドルが逆回転しないシマノ独自のSUTブレーキがさらに進化したSUTブレーキⅡを筆頭にMGLローター、サイレントドライブなどの技術がふんだんに搭載されていて更に最大の特徴がこのゴールドのストレートレバー!
シマノ従来のレバーブレーキリールのレバーはその形状のためレバー横からラインが取りにくいという弱点がありましたが、この形状にすることにより弱点を克服!
ラインはサンラインの新製品マスラードの2号を使用しています。
ロッドは同じくシマノのラフィーネ1.2号530を使用。
ブランクス表面には雨や波しぶきを受けるような悪条件下でもラインのベタツキを防ぐハイパーノンコンタクトⅡを採用し、穂先は強靭な強度としなやかで繊細な曲がりを両立したタフテックα搭載。
去年春からの私の相棒です(^^)
エサは前回岩屋の一文字に渡った際に使用したマルキューのグレパワーV9、アミパワーグレスペシャル、グレにこれだのブレンド。
ちなみにこの組み合わせが最近のマイブームです(^^)
ちなみにそんな宮地オススメブレンドですが、只今福袋でお安くなって販売中!
1/4まで販売しておりますのでこの組み合わせをやったことの無い方はこれを機に是非お試しください!!
そんなわけでおニューのリール、愛竿、マイブームブレンドエサと共に沼島の地磯に到着!
手前に平碆岩、奥に上立神岩が見えているということは沼島の磯割りで言うところの三角かボンネットのどちらかか・・・?
沼島西側の磯に渡るのは初めてですのでいまいち位置が良く分からないですが、とにかく釣行開始です!
撒き餌を撒いてしばらくまってからエサを投入、タナを二ヒロくらいに設定してしばらくやっているとウキがすっと沈んでいき合わせてみると強い引きが・・・!
でも狙いのグレじゃないな、こいつはおそらく・・・
銀色の魚影が見えた瞬間奴だと確信、良いサイズのチヌでした。
ちなみに店長の井手曰く、沼島の寒チヌは美味しくなる時期を迎えるのだとか。
これからはグレではなく寒チヌ狙いで沼島に渡るのもありかもしれません。
チヌをライブウェルに放り込んでから再び仕掛けを投入、しかし目当てのグレはうんともすんとも反応なし・・・
そうこうしていると様子を見に来た船長から「この時期は浮いてくることがないからタナは竿2~3本分ぐらいで」とアドバイスをもらいタナを変えたのですが、急にエサ取りのフグが大量発生して刺し餌がタナまで到着しない・・・(´・ω・`)
なんとかマキエを遠くまで飛ばしたり工夫してエサ取りを避けるように頑張りようやくタナまで到着するとすぐウキが沈み合わせてみると先ほどのチヌをはるかに凌駕する強い引きが・・・!!!
二度ほど竿をのされ「こいつ、良型のグレか・・・!?」と期待したのですが、途中で勢いが失速。
「あ、こいつグレちゃうな・・・」なんて思っていたら・・・
やっぱりな
赤い魚影が見えた時点ですべてを察しました(^^;)
なんでお前はそんなに赤いんじゃぁあああ!!!(理不尽)
・・・まぁ、この時期のコブダイは臭みが抜けて美味しくなるので良しとしましょう。
気を取り直して
再び仕掛けを投入し、沈めていると妙な違和感を覚え一度回収しようとすると仕掛けに何かが掛かっている!?
水面まで寄せてくると独特の平べったい魚体。
やはり貴様かカワハギ・・・
実は先月ぐらいまで狙っていたのですが全く釣れず、ここにきてまさかの外道としてヒット・・・
まぁ、サイズも良いのでこいつもお持ち帰りです(^^)
とまぁこんな感じで思っていたのと若干違う結果となりましたが、コブダイの強い引きを楽しめて良型の寒チヌやカワハギもゲットできました。
皆様も沼島の沖でフカセ釣りをしませんか?
今回お世話になった川口渡船さんは沼島の磯に渡してくれる唯一の渡船!
川口渡船さんへのお問い合わせは下記まで。
※釣り場ではマナーを守って楽しく釣りをしましょう。





































