徳島県牟岐沖イサギ釣り (まるは釣具 姫路店)2015-06-14 PM12:30
まるは姫路店の大加戸です。
6/10、徳島県牟岐沖へお客様のK氏とイサギのカケ釣り(かかり釣り)に行ってきました。
牟岐沖ののイサギのカケ釣りは片アンカ-を入れ、船尾からオキアミを撒いて、
磯釣りのタックルで釣る、というやり方です。(ウキを付けたフカセ釣り)
ただ、ウキ下が深い(5~8ヒロ)ので、ウキ、オモリは1~3号を使用します。
2枚潮の場合はスプ-ルをフロロカ-ボン(2号)を巻いたものに替え、
完全フカセで流していきます。また、船によれば、ウキを付けたカゴ釣りで狙う場合もあります。
4:30、大幸丸さん(0884-72-2648)にて牟岐港を出船。
5:00前に牟岐大島の北東沖に到着し、片アンカ-を入れます。
潮はこの釣場の本命の下り潮。エサを撒きウキ下5ヒロで仕掛を投入すると1投目から
40㎝のイサギ。2,3匹釣った所でアタリが止まってしまいます。
どうも上と下の流れが違うようで、K氏は完全フカセにチェンジ。
すると良型のイサギが7~8匹連続ヒット。しかし、だんだんエサ取りが増え、
サシエサが残らない状態に。おまけに80㎝クラスのシイラも回遊し、邪魔をします。
10:00過ぎに大島の北に有る櫂投島の沖に船を掛け直します。
しばらくは入れ食いになりますが、次第に型が小さくなります。
とうとう潮もほとんど動かなくなり、当たりが遠くなってしまいました。
12:30、風向きが西の風に変わり、ポイントがズレて全く当たりが無くなったのを機に、
納竿。
二人でイサギ28~40㎝48匹、グレ39㎝1匹、シイラ70~80㎝3匹でした。
今後は産卵後のイサギが数釣れるようになってきます。(味は落ちますが)
また、スマガツオ(ヤイトガツオ)、ヒラソウダ(スマ)なども回遊してきますので、
狙いに行きたいと思います。