牟岐大島釣行(2日目) (まるは釣具 姫路店 情報)2019-01-29 AM10:59
まるは姫路店の大加戸です。
大島釣行2日目。
6:20、牟岐港を出船。港を出てすぐは13℃台。
津島を過ぎたあたりから徐々に水温が上がり始め、
大島港の前で15.2℃。昨日より1.5℃下がっています。
表廻りへ回るとソエバで16.0℃、昨日の4番廻りは16.4℃。
裏廻りは15℃・・・
今日も自分が親で船中のクジを引くと残りは何と1番!
責任重大です。
7:00前、運命の磯割抽選は佐本廻りの12番廻り。
好調な廻りですが、水温の低下が予想されるのと、
(一般的に大島は裏(北側)、佐本(東側)から水温が下がります)
磯数(良く釣れるのは佐本1番だけ)が少ないので、
3番廻りに便をもらいます。
自分はソエバの谷に渡礁。
上がってみると下り潮。
潜行艇向き(南東向き)に
やや深い3ヒロ半のウキ下で開始。
1投目、エサは取られ、ホッとします。
2投目、よそ見をしていると、竿を引っ手繰る当たり。
が、すぐにハリス切れ。
しばらくするとピストルの方が竿を曲げられ、
良型のイサギ。
沖ソエでも竿が曲がり、グレ。
9:00の見回りで船頭さんが
「16.6℃迄、水温が上がってきているので頑張り!」
と言われたので、頑張ります。
ピストルとの間に小さいサラシが出来ており、
少し沖にヨレが出来ています。
そこをやってみると2投目、少しウキが入りますが、
後は変化なく、エサを取られています。
少しウキ下を浅くしてみるとヨレでウキが入っていき、
竿先で聞いてみると、押さえ込みます。
合わせるとかなりの重量感と上品な引き!
間違いなくグレですが、ここで迷います。
ハエ根の間を抜くか、谷のハエ根をグレに超えさせて、
東向きで取り込むか。
間を抜いての取り込みを選択しましたが、
ハエ根にハリスが触れてバラシ・・・・
気を取り直して再度、同じ所をやってみると、
また同じような当たり。
次は迷いなく、左へ回します。
グレは上手くハエ根を超えてくれて、
無事、取り込んだのは36㎝のグレ!
しかし、この後はヨレも消えてしまい、沈黙・・・・
取られていたエサも取られなくなってしまいました。
13:30、30m位沖にヨレが出来たので、イサギでも、
と思い仕掛を変更。(1号のウキ、1号丸玉、ウキ下竿2本半)
すると2投目に当たり、37㎝のイサギ。
しかし、同じ潮は続いてくれず、また磯際のグレ狙いに
変更しましたが、当たりなく、14:20に納竿。
グレ36㎝1匹、イサギ37㎝1匹。
船に上がって水温計をみると、何と15.1℃・・・
厳しくなったはずです。
しかし、水温の変動が少なかった所は釣っています。
ヒッツキでは26匹、象の牙で19匹、
そして捨てた佐本1番では匹数は不明ですが、
クーラー一杯釣っていたそうです・・・・・
ちなみに佐本廻りが1番水温が高かったようです。(16.6~17℃)
また明日、行ってきます!