店長、白い安曇川に沈む (釣果)2012-06-28 AM11:44
皆さんこんにちは!アングラーズ八幡店 店長の小林です。
ほんまに溺れたわけではありませんよ。w
今期2度目の鮎釣りに行ったのでご報告。
当初、ホームグラウンドの南川へ行く予定でしたが、7月に会社の鮎釣り研修があるので
その下見を兼ねて安曇川朽木へ行き先を変更。
某オトリ店のブログには、いい人で40匹ほど釣れてるそうな…果たして我々の運命は…
今回の同行者は、アングラーズの鮎釣りと言えばこの人「高見屋ブログ」でおなじみ橿原店高見地区長と亀岡店中川店長。
オトリと鑑札はさかいオトリ店(0740-38-2130)で!ご主人も鮎釣りをされるので情報もバッチリです!
しかしこの日は一筋縄ではいかなさそう… どこも川底が真っ白です。(石にコケがついていない。)
朝9時、栃生発電所のポイントへ。昨年来たときとずいぶん流れが変わってます。
そこから2時間、高見屋ボス 1匹。中川君 1匹、僕 ゼロ。
早々に移動。下へ川見をしながら移動していきますが、どこも厳しそうで、釣っている人を見てても竿が曲がってません。
出会う釣り人に様子を聞いても皆首を振るばかり。
下流の荒川処理場裏に入りましたがここは全くダメでした。で、再び移動。
午後3時半、気がつけば朝来た発電所のすぐカミに入っていました。
チャラチャラのヘチにはうっすらと新アカが付いているところがあります。ここしかない。
仕掛けを0.15号フロロ仕掛けに替えて泳がせます。
泳がせること15分… やっぱここもあかんか… あれ?何か…オトリえらい下るなぁ…
あ、掛かってた!!
引きは弱いけどオトリごろの納得サイズ。やっと、やっと、やっと来た1匹。ここから巻き返しか?
同じように徹底してヘチの泳がせ。魚がいるとわかれば集中も出来る(?)
丁寧に泳がせていると目印が ククンッ!!
よぉ~し!これからこれから!!まだまだいける!!
と思ったけど、日が傾いてヘチに日が当たらなくなった途端、また反応無くなる。
その後白い13cmくらいのを1匹追加しましたがこれが精一杯。
振り返ると高見屋ボスは、諦めたのかリアユで遊んではりました。w
PM5:30終了。
最後お決まりのポーズでパチリ。無論、3人分の釣果、オトリ全て入れてです。(泣)
翌日、当店に、当日朽木に行ってらしたというお客様が…
僕 「厳しかったですよね、僕は3つだけでした。どうでした?」
お客様 「ワシ?41匹。」
僕 41匹?!
驚いて思わず叫んでしまいました。
お客様曰く、
「ポイントがわかっていないと絶対釣れんわ。昨日はヘチなんかあかんで。元々流れの無いところやと新アカがついても鮎がすぐにはつきにくいんや。渇水の時からしっかりアカのついてた流芯、アカついてないように見えてもそういうところの石裏には僅かにアカが残ってるんやわ。」
お客様の釣っていたのは水管橋のポイントだそうです。
改めて鮎釣りの奥深さを思い知らされました。まだまだ名手への道のりは遠い…
次回は南川の予定です。
オトリ、鑑札、最新の情報は さかいオトリ店(0740-38-2130)
そしてお知らせ
7月1日 森岡達也名人の鮎釣りセミナー&ダイワ鮎竿試釣会!!
アングラーズグループ各店で参加受付致しております!
ではまた!