高級魚続々!中深海ジギング&アマラバ 2015-01-25 AM11:40
大変ご無沙汰致しております アングラーズ本店スタッフの角田です。
今回は最近にわかに火が着きつつある中深海ジギング&アマダイのラバージギング(アマラバ)
に初挑戦!ということで、和歌山マリーナシティーから出船のルアー船『BIG-ONE』さんにお世話になりました。
どうなることやら・・・
ポンイトとなる通称『ラングイ』付近は四国沖にあり、港を出て2時間程かかります。
時々お尻が浮く程の荒波の中、何とか水深270mのポイントに到着。
今回のメインはディープジギングですが・・・
深海釣りタックルをお借りしてエサ釣り組もスタンバイ
2015年新製品のコマンドAC-3JPC
新型モーター搭載のハイパワーモデルです。
早速300gのジグでスロージギングを試みますが・・・激しい船のアップダウンにジャークがままなりません。
ジグが動いているのやら止まっているのやら沈んでいるのやら・・・
悪戦苦闘しながらシャクっていると、フォール中に『コツッ』とアタリ…の様なものが
小さなクロムツですが、ジギングでの数少ない釣果となりました。
本命のノドグロ(アカムツ)と並ぶ美味だそうです。
私は横着して電動リールでしたが、真面目に手巻きリールの方はちょっとしんどいかも・・・。
これも美味しそう
エサ釣り組はコンスタントに多彩な魚種が釣れておりました。
その後強風・豪雨で限界となり、水深60m台のアマラバポイントへ移動。
その二流し目の一投目、着底後リールを巻き始めてすぐに『ゴツゴツ、ググ~』とアタリ
ヒット直後はかなり強い引きで楽しませてくれました。
その後も頻繁にアタリがあり、外道のイトヨリが多かった
ものの皆次々と本命をゲット
しかも、どれも良型です
そして終始ジギングに徹していた和泉店の米氏がこの日の最大魚をゲット
船長曰く、ジグや重いタイラバで底を叩くと、泥が舞い上がりアマダイが寄ってくるそうです。底を叩くと散ってしまうノドグロジギングとは対照的な釣りでした。
大荒れの中船上で12時間、皆ヘトヘトでしたが大変有意義な釣りが出来、美味しいお土産も確保出来ました。
食事も取らずに操船と写真撮影に徹して下さった船長と、ご協力下さったミヤエポック・つりニュース・グローブライド・ゼスタ・ハヤブサの各メーカーさんに、この場を借りて御礼申し上げます。
また穏やかな日に再チャレンジしたいです