暑い！熱い！真夏のジギング （スタッフ釣り情報『島外編』）2010-07-23 AM01:40

　　V　・　A　･　C　・　A　･　T　I　O　Nー、なつやす～みー

　ということで、やってきました夏休み　学生の皆様は、もう夏休みですね。こんばんは。スタッフ井手でございます。私も海外へ行ってきました～。海外と言っても、淡路島の外の海外ですが先日の松山沖のジギングツアーの事を書きます。

２０１０年7月２１日　愛媛県松山沖

　先日、まるは釣具洲本店スタッフ新居と私、井手は愛媛県は松山沖のジギング研修ツアーに参加をしてきました。今回お世話になったのは、西岡遊漁さん。松山でも超人気のルアー船です。

　西岡遊漁さんに乗れるだけでもラッキーなのに今回は、ジャンプ土居田店の大浦氏が先生となりガイドをして釣らせてくれるという至れり尽くせりの企画です（残念ながら社内の者しか参加出来ません）。松山と言っても、淡路島からそんなに遠くありません。ラッキークリーク高松店の岸本氏と合流するため高松へ寄ってから行きましたが、２時間半ぐらいで松山に着きました。

本日のメインターゲットは青物。淡路島で言うところのハマチ･メジロ･ブリ（松山では70ｃｍぐらいまでのハマチはヤズと言うそうです）狙いです。さて、肝心の内容ですが、まずはナブラ狙いのキャスティングをしました。

こういったトップウォーターやジグミノーで表層を狙いますが、ナブラは起こるものの、上手くナブラの向こう側へキャスト出来ずチャンスを生かせませんでした焦ってキャストして失敗したり、本当に下手くそです。痛感しました。レジャックス南倉敷店の新田氏に１度ヒットしたものの何とルアーが破壊されるという結果に。

こんなところでナブラが起こりました。目の前で起こるナブラに一同興奮。

　その後、移動を繰り返しながら、ジギングとナブラ撃ちを繰り返しましたが、反応なし。釣れたのは海に飛ばされた帽子ぐらい。

「新居クンのです」

　そうこうしている内に、猛暑とジギング疲れでヘタレ店員はバテバテに。

井手＆岸本。一応、移動中ではありますが・・・

　そして、残された時間とペットボトルの水だけがどんどん減って行き・・・

　まだ渡った事のない、しまなみ街道に来てしまいました。船に乗ってから見る景色はどこを見ても本当に素晴らしい景色ばかり。これが見れただけでも幸せな気分なのですが・・・やっぱり魚が釣りたい。

　がんばりました。みんな。コールドスプレーを体に吹きかけながら。最後まで諦めない全力プレー。朝の９時に出船してからずっと。みんなバテバテでしたが、「夕方が時合い。みんな、ちゃんとシャクれているから、いつ魚のスイッチが入るかだけです。」と大浦先生が言っていました。

すると・・・

１６時ごろに。

「来たーっ。（私↓うそーっ）」

　だいたい、この展開は、釣れないまま終ることが多いのだけれど。今日は違いました。

松山でいうところの大ヤズ。

　そこから、船中連続ヒットが始まりました。

レジャックス南倉敷店ジギング嫌いの新田氏。「今日でジギング最初で最後。」と言っていた。ヤル気がないのになぜかアタリが一番多かった４回掛けて２本ゲット！！ハマったみたいです。

ラッキークリーク高松店の眠れる主砲、岸本にも待望の１発が。

ヒット、ヒット

 

日が暮れるまでがんばりました。

みんな、バテバテ最後の力を振り絞って記念撮影

　暑い熱い釣行でしたが、全員船酔いもなく、いい夏休みの思い出が出来ました。かなりハードな釣りでしたが、また機会があれば行ってみたいと終ってみれば思いました。西岡遊漁さんや大浦先生ほかジャンプの皆様、本当にお世話になりました。

（写真/本日は縁の下の力持ちでしたスタッフ新居）