淡路島では今、アジが熱い!!! 2009-05-29 PM02:53
えっ?何でアジ釣り?
と思われた方も多いと思いますが、淡路ではアジは初心者だけでなくベテランの釣り人も熱くなる釣り物です。特に4月頃から津名~洲本で釣れ出している中アジ(淡路ではトツカアジ・・・昨年の小アジが大きくなって戻ってきたもの)を遠投サビキやカゴ釣りで狙います。
夏から秋にかけて釣れる小アジのように竿下で鈴なりになって釣れることはありませんが、いつウキがポコンと沈むかのドキドキ感が味わえ、釣れれば刺身やタタキに出来るサイズとあって1匹1匹の重みを感じられる魅力的な釣りでもあります。
今のところ、淡路でこの釣りが出来るところは、北から翼港・佐野新島・生穂新島・志筑新島・塩田新島・洲本港・洲本一文字・南淡海釣り公園メガフロートといったところで、どこでも釣れるわけではないのもこの釣りの特徴です。中でも塩田新島はアジの魚影が一番濃く、ここ1ヶ月ほど安定した釣果が続いています。
ということで、先日19日の4:30~6:30、スタッフ片山と2人で塩田新島(淡路ワールドパークONOKOROのある埋め立て地)へ行って参りました。なかでも北側の波止が良く釣れているので北側の波止の中ほどへ。上記の写真がスタッフ片山の釣果です。朝は、時合いが短く5:00~6:00に集中して釣れましたが、夕方は15:00ごろから釣れ出し17:30ごろまで釣れ続き、数を釣りたい方は夕方の方が狙えるようです。最大サイズは20cmほどで、これから成長し夏~秋に掛けて25cm前後になり、脂の乗りも良くなります。ウキ下はサビキまで4ヒロほどが一番良かったようです。塩田は人気ポイントということもあって、土日には人が集中しますが、周囲の人にアミエビの汁が飛び散らないように気をつけてください。吸い込みバケツなどでカゴにエサを入れず、スプーンや割り箸などで汁を押し出すようにアミエビを詰めるのが地元の釣り人たちの間でのルールとなっています。
詳しくは、まるは釣具洲本店TEL0799-23-1075まで。