淡路島釣果情報 2009-06-10 AM02:56
2009年6月10日
洲本店 スタッフ井手
アングラーズグループ釣果速報ブログをご覧の皆様、こんにちは(こんばんは)。まるは釣具洲本店の井手です。淡路島南部では、特産の玉ねぎの収穫が最盛期を迎え、車の窓を開けるとこの時期ならではの何とも言えない香りが・・・。そんな淡路島から、最近の私の釣果と淡路の概況をお伝えします!!
この写真は、6/2に旧一宮町のため池で釣ったブラックバスです。
この日、実は
←都志港でお客様とアオリイカを狙ってエギングをしに行っていたのですが、13:00~16:30ごろまでシャクって2人とも反応無し。風が強くなり夕まずめまで待てずに終了。
収獲なしでは、ブログも盛り上がらないと思い、都志港から車で15分ぐらいのところにあるため池でブラックバス釣りをしたというわけです。
バス釣りをしたのは夕方の1時間程でしたが、写真のサイズのバスが計2匹釣れました。写真のバスは小型のクランクベイトで、もう1匹はノーシンカーのグラブで釣れました。
都志港のある旧五色町や北側に隣接する旧一宮町は、淡路島に約2万個ぐらいあると言われているため池の約半数が密集するため池地帯。実は、恥ずかしながら道に迷って行きたかった池にたどり着けずに間違えて違う池で釣りをしていたのですが、それでも普通に釣れたので、アオリイカ釣りがダメでもついでにため池を探してバス釣りというのもいいかも知れませんね。
さて、そんな淡路島の概況はと言いますと
●アジ20cm前後が津名の4つの埋め立て地(佐野・生穂・志筑・塩田)や洲本港などで釣れています。遠投サビキで朝夕に狙うのが無難です。豆アジは、洲本港や津名港で確認されており、間もなく竿下でも手軽に狙えるようになるでしょう。
●投げ釣りのキスも上向いており、上記の津名の埋め立て地では日中に良い人で20~30匹釣れています。ただし、砂浜からはまだ早いようでパラパラ程度です。
●アオリイカは、ようやく親イカが釣れ出したという感じで回遊待ちパターン(?)で上がっているようです。数は、釣れている所でも1箇所の釣り場で1日に1~2ハイ程度と少な目です。6/9のスタッフ大橋の偵察レポートによりますと、私がエギングをした都志港で新しい墨跡が数個あったそうです。またコウイカも混ざって釣れている様です。例年では、この時期、瀬戸内海側に実績があります。
●フカせ釣りでのグレも20~28cmが津名や古茂江のテトラ帯・都志港などで釣れています。津名や古茂江ではエサ取りのオセンが多く、都志など瀬戸内側ではエサ取りのフグが多いのでご注意下さい。
●そのほか、夜釣りでアナゴ・ウナギ・メバル、朝夕にルアーでシーバスも狙えます。
詳しくは、まるは釣具洲本店(電話0799-23-1075)へ。