淡路のタチウオ、釣れたり釣れなかったり。 (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2009-09-29 AM09:50
最近、「タチウオ釣れてますか?」と電話や店頭でよく聞かれます。
めちゃめちゃ沢山釣れたという話はあまり耳にしませんが、ここのところ良くても1ケタ台でダメなときはボーズも。毎年そうなのですが、状況の把握が難しいのが淡路島の秋のタチウオです
さて、この日は、仕事を早く上がれる日だったのでちょっと寄り道して店から車で20分の塩田新島(淡路ワールドパークONOKORO裏)へ
先行者は時合い後でも引き釣りで3匹釣っていたので釣れそうな感じ。
今年はまだ釣っていないウキ釣りでのタチウオを狙ってみました。エサはキビナゴ小粒です。数の出る時合いが済んだ時間ということもあり不安でしたが、2時間で単発で6匹とぼちぼち釣れました。
今回は、あえて仕掛けをシングルフック1本針(自作)でやってみました。ハリ掛かりの悪いタチウオですがハリを丸呑みさせる作戦です。これが案外、功を奏し、良くあるすっぽ抜けは1回だけ、あとはエラからハリが出たり、胃まで飲んでいたり、はたまた普通に口元にフッキングしていたり完璧でした。
本当は計6匹(1匹はクーラーを開けたときに飛び出して海に帰って行ってしまいました)。アタリを待つ間、メバルロッドで同じキビナゴをエサに足元を探ると20cmちょいのガシラも釣れました
この日なら一晩やれば、2ケタも可能な感じでしたが、エサがなくなり終了しました。