みんな食わず嫌い(!?)な釣り (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2009-10-17 AM11:23
こんにちはスタッフ井手です。朝晩寒くなって参りましたね。当店でも防寒着コーナーを設置致しました。もうそんな季節です。
さて本日は、淡路島では知名度の低いハゼ釣りのリポートです
舞台は南あわじ市を流れる淡路島一の長さを誇る三原川の下流です。今日も釣り人は私以外誰もいません。貸切です。周りが海で囲まれているからでしょうか、淡路島では川での釣りはなじみが薄いのです。通りすがりのおじさんには「兄ちゃんこんなとこで何やっとるんな、海へ行けの!!海へ!!」と言われた事も。しかし、逆にその方がのんびり出来て私は好きなのですが・・・。
釣り方は、一般的にはちょい投げかウキ釣りでいいと思いますが、私の場合、ちょっと変っておりましてルアー用のジグヘッドに虫エサをつけた『虫ヘッド釣り』です。
キャストして底まで落としたら、少し待ちます。アタリが無ければ少しふわっと持ち上げてまた落としてアタリを待ちます。コツコツっとアタリがあれば、すぐに合わさず(すぐに合わすと虫エサの尻尾だけ食いちぎられて逃げられます)何回目かのアタリで軽く合わせるとハゼならだいたい掛ります。しかし、ここの川は海が近い為、ハゼ以外の魚もよく掛ります。
メバルタックルなのでこれがまた結構引きます。他には、キビレ、セイゴ、ヒイラギなども釣れます。
で、この日の釣果ですが16:00~17:15ごろまで釣ってこんな感じでした。
※注意点としては、込み潮を狙いましょう。下げ潮では、外道が多くなります。
そして、ハゼと言えば当店店長金田も大絶賛のてんぷらで決まり
一度も食べたことの無いスタッフ片山には「これ、食べれるんですか?」と言われるほど見た目はおいしそうではありませんが、全く臭みが無く、キスより旨みが濃いと思います。
淡路島にお住まいの皆さん一度ハゼ釣りやってみて下さい。意外とおもしろいですよ