「釣れちゃうねん!」でお魚図鑑作り 前編 (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2010-08-02 AM09:45
8月になりました夏も真っ盛りと言った日々ですが、皆様は夏を満喫していますか?私も夏が大好きな一人なんですが、本当の真夏って案外短いんですよね。夏は、待ってはくれませんよと言うわけで、本日は、唐突ですが「釣れちゃうねん!」を使って、夏休みの自由研究をします。本日はその第1回
釣行日時 2010年7月26日 14:00~16:00 釣り人/スタッフ井手
※「釣れちゃうねん!」とは、上の写真の仕掛け(胴突き仕掛け)です。釣る魚によってハリや糸のサイズが違うアイテムを何種類か販売しています。
自由研究のテーマは、夏の淡路島の魚図鑑作り です
<用意するもの>
■「釣れちゃうねん!」・・・今回使用するのは、赤いパッケージの狐針仕様のハリ1号のものです。
どうしてこの仕掛けなのかは後ほどご紹介します。
■釣竿(私はメバル用のセヴァストを使用)、小型スピニングリール、糸3号程度。
■エサ・・・塩イソメ(秘密兵器↓)
自分で作りました。北海道へ勝手に釣ーりんぐ研修に行った時に初めて目にしたエサです。関西でもカレイ釣りなどで使われる塩マムシ(塩漬けのマムシ)はご存知の方も多いと思いますが、北海道では、塩マムシよりもこの青イソメを塩漬けにしたものが一般的。私が北海道に行った3月には活きたものよりこちらの方が多く釣具店に並んでいました。こんな物で釣れるのかと思うでしょう?釣れるんです。我が家でペット兼観察用に飼育しているグレやサンバソウで既に実験済。バクバク食べるんです。作り方は、また今度機会があれば。活きたものなら、石ゴカイの方がサイズ的に良いと思います。
・偏光サングラス
格好つけてサングラスをかけているのではありません。紫外線対策と言う意味もありますが、水中が見易くなります。
・デジタルカメラ
・魚を活かす(観察する)容器
・図鑑
用意するものは以上です。
↑今回訪れた場所は、南あわじ市の灘にある吉野。向こうに見える小波止です。より夏休み気分を満喫する為に、大自然を感じられる景観のスポットです
そうそう、どうして「釣れちゃうねん!」狐針1号を使用したかというと、
何を隠そう
こんな小さいハリの仕掛けはあまり見かけない。自分で結ぶのも難しいからです。コレでどんな小さい魚もばっちり。と言うわけです。今回の狙いは日中と言う事で主にベラ類。口が小さい魚なのでハリも小さいものを使用します。
ハリも小さいのでエサの塩イソメもハサミでハリの大きさに切ります。塩イソメを使用した一番の理由は、エサ持ちの良さです。エサ盗りのような魚を釣るにはエサ持ちが肝心。皆様も干物を食べて感じられるように、水分が抜けている為に旨みも凝縮されているのではないかと思います。
前置きは以上ですが、前置きだけで時間が来てしまいましたので、釣果の方はまた次回ということに。
さて、何種類の魚が釣れたのでしょうか?
次回へ、つづく