釣り情報 (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)|(淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)|(淡路島釣り情報『船釣り編』)2011-03-25 PM07:58
いらっしゃいませ、こんばんは。
まるは釣具洲本店のスタッフ井手です。
ご来店の際に義援金を募金していただきました皆様
本当にありがとうございます。
募金をしていただくと
こちらまで心が温かくなります。
今後も大切な事を忘れないように
淡路島の釣具店から自分にできることを
発信をして行きたいと思っています。
島内各地でメバルの釣果が上向いています。
朝夕や日没直後にメバルのライズ(水面で跳ねる事)がよく発生するようになりました。今まで明石海峡周辺や鳴門海峡周辺の潮の早いところだけしか、この様な状況になっていませんでしたが、水温がやや上がり出したからかでしょうか、広範囲に広がってきています。ライズが起こっている時は、ルアー釣りのチャンスです。底まで沈めなくても中層から表層を一定のスピードで引くだけで釣れる事が多くなります。ただし、ライズしているところまでが遠い場合は、フロートリグやキャロライナリグでないと届かない事もあります。その他、常夜灯があるところでも夜間にメバルが跳ねている場合は、同じような釣り方となります。ルアーは、主にソフトルアーですが、これからはプラグでも面白くなるでしょう。また、最近、日中にもメバルの群れ次第でデイゲームが楽しめることがあるようです。この時は、サビキ釣りがいいようで、船釣り用のサバ皮サビキを使う方と下カゴ式のアジ用ハゲ皮サビキでアミエビをカゴに入れて釣る釣り方の2通りがあります。あるお客様からは、6連で釣れているのを見たとの目撃談が寄せられています。ライズがあるときに釣れるサイズは小型が多いとようですが、全体的にはサイズが良いものが多くなって来ています。また、船メバルもまだ釣れ続いています。
その他の釣り物としては、三原川や洲本川河口でシーバスが釣れているほか、ため池のブラックバスやヘラブナも期待できるシーズンです。当店のスタッフも昨日ブラックバスを釣っていました。フカセ釣りのチヌも今から好機です。近隣では冬場から釣れている生石崎などがオススメです。水温が上がり出すと花見ガレイのシーズン・・・といろいろ、暖かくなるに釣れて釣り物も増えてきます。
しかし、震災の教訓を活かし、地震・津波だけでなく全ての自然災害がいつ起こっても対処出来るように、ラジオなど情報源の携帯、非難方法の確認、ライフジャケット等の安全装備等、釣行の際は準備万端でお願い致します。
まるは釣具洲本店は、明日朝4:00~営業致します。