西浦の厳寒期シーバス攻略法! (淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2013-01-23 PM08:41
こんばんは、スタッフ大橋です。
厳寒期のシーバスを狙って、1月19日に西浦に釣行しました。
狙うポイントは、前回ご紹介したシモリが広がるエリアです。
ベイトが少ない厳寒期でも、シモリにはカニなどの甲殻類や小魚などのベイトが多いので
真冬のシーバスポイントになります。
朝マズメのゴールデンタイムを狙って、12センチのミノーで攻めました。
シモリの上を広範囲に探っていると‥
足元付近でヒットしました。
ルアーの動かし方は、ただ巻き+トゥイッチで、特に細かいトゥイッチを多用するのが効果的です。
シモリパターンのシーバスは、カニなどの甲殻類を捕食している為、底を意識していることが多いと思います。
トゥイッチしてアピールさせるという意味と、時間稼ぎをして食わせるタイミングを与えるという意味で
トゥイッチは効果的なような気がします。
実際、釣れたシーバシの胃袋の中には‥
カニが5匹程、入っていました。
今回ヒットさせたルアーは、
アムズデザイン:サスケ120S烈風です。
シモリパターンにおけるルアーセレクトは、活性の高い朝マズメは12センチクラスのミノーを使用し、
辺りが明るくなってくると9センチ以下のミノーにサイズダウンさせるのが私の基本です。
さらにシモリパターンのシーバスは、足元近くでヒットする場合も多いので、
足元までしっかりと泳いでくれるルアーをオススメします。
一例)朝マズメ:サスケ120 → 明るくなってから:ゾンク77、ショアラインシャイナーR40+など
厳寒期の西浦シーバスの数は少ないとは思いますが、シモリ帯に潜む貴重な一本を是非狙ってみて下さいね。
さて、最後におしらせです。
私も購入して行こうと思っています。
フィッシングショー前売り券、当店で販売しております。現地で買うと込み合いますので並ばなければなりません。
淡路島の方で行かれる方は、ぜひお買い求め下さいね。