淡路魚釣り文庫に行ってきました。 (店情報(その他))2013-03-28 PM08:13
最近、新聞各誌などでしばしば取り上げられている
「淡路魚(うお)釣り文庫」
へ、店長と行って参りました。
洲本にあります松林様宅ですが、
希望者は、閲覧させていただける(貸出は出来ません)ということでお願い致しました。
これ全て釣りに関連する本です。
こんなに世に出ているということ自体想像以上の事ですが、
個人の方がこれだけを集められているとは。
しかも、淡路で!!
江戸時代の釣りの本~最近の本まで、実に8000冊に上るそうです。
ジャンルもいろいろ。難解で読めない本(漢文?古文書?)もあれば、HOW TO本、エッセイ、推理小説、釣りキチ三平などの漫画や童話、雑誌などもありました。
店長も熱心に珍しい”お宝”に釘付け。
店員も見つけました。この本。
たまに店員が登場させていただいている本ですが、その歴史は古いんですね。
こんなころからあったんですね。もっと前からあったそうですが。
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という風に、いくら時間があっても、飽きる事のない本の数々でした。
最近は、釣法・道具が目覚しく発展したということもあるのでしょう、
本を読んでいてもついつい釣果・商品だけに目が行きがちになっているな~、
と感じさせられました。
どう表現して良いか言葉が見つかりませんが、
釣りは、私が思っているよりもはるかに文化的なものだったんですね。
この経験を踏まえて、もっと釣りを楽しまなければなりません。
まだまだ甘い、釣具店店員。
淡路魚釣り文庫、館長松林様、ありがとうございました。